アルファロメオ155前期ツインスパークに乗っています ステアリングを社外に交換したいのですが、純正ハンドルの外し方が分かりません エアバッグ無しのタイプです 取り外ししようにも裏から

Question

のネジが無くどこから外すのか分かりません

どなたかご教授いただけませんか

Answer 1

10年ほど、155の後期に乗ってました。
エアバック付でしたが（笑）

エアバックナシの場合、どの車もだいたい同じです。
ステアリング裏側にネジや穴が無い場合は、センターパッドはネジ止めで無いということになりますので、前側からこじって、センターパッドやホーンボタンを外します。
そうすると、ステアリングシャフトにステアリングを留めているナットが真ん中に見えるはずですので、それを外します。
外すときには、完全にナットを取らないでおいて、1センチ程度緩めるだけにしておくと良いです。
ステアリングシャフトとステアリングは、スプライン（またはセレーション）ではまっていますので、ステアリング裏側から軽く叩くようにしてショックを与えると、外れます。
勢い良くすっぽ抜けると、ステアリングが身体に当たって怪我をしますので、その保険として、ナットを緩めるだけにするのです。
スプラインを外すために、合成潤滑剤などを吹くのはお勧めしません。
物理的に力のかかるところに合成潤滑剤を吹くと、浸透圧が強いため、
金属疲労のクラックなどがあると、そのクラックを押し広げてしまいます。
つまり疲労破壊を助長する結果になるのです。
フェラーリなどの車の場合は、ナットにネジ止めが打ってある場合があるので、
その場合は、ポンチで突っつくようにショックを与えてネジ止めを外します。
やってみると、簡単ですよ。

質問者からのお礼コメント

非常に丁寧に回答いただきありがとうございます

まだ交換してませんがチャレンジしてみます