■RX-7(FD3S)のオープン仕様(カブリオレ)が登場? ベースは?
SNS上に、ユニークな1台のクルマがSNSに投稿されました。
【画像】超カッコイイ! マツダ「RX-7オープン!?」を画像で見る(33枚)
外観はマツダ「RX-7(FD3S)」のオープン仕様に見えますが、実際には意外なクルマをベースにしているようです。
マツダRX-7(FD3S)は、日本が誇るピュアスポーツカーのひとつであり、軽量なボディと高回転型ロータリーエンジンによる独特の走行感が特徴です。
1991年に登場したFD3S型は、徹底した軽量化と空力性能の追求により、優れた運動性能を実現しています。
特に、リトラクタブルヘッドライトを備えた流麗なデザインは、多くのスポーツカーファンを魅了しました。
搭載される13B-REW型ロータリーエンジンは、ツインターボを採用し、優れた加速性能とレスポンスを発揮します。
車両重量は1300kg前後に抑えられ、優れたハンドリング性能を実現しており、今なお高い評価を受け続けているモデルです。
RX-7(FD3S)のオープンモデルは純正で存在しませんが、過去には個人レベルでオープン化されたカスタム車両が製作されています。
ロードスターをベースにしたRX-7風のカスタムカーや、構造変更によってオープン仕様に改造されたRX-7も少なからず存在しています。
しかし、これらのカスタム車両の多くは2シーター仕様です。
今回、SNSに投稿された車両は、まったく異なるアプローチで制作されています。
この個性的なカスタムカーを製作したSNSの投稿者によれば、今回のカスタムのきっかけは「4人乗りのRX-7ルックのオープンカーが存在しない」という気付きからでした。
この車両のカスタムベースは、マツダRX-7ではなく、シボレー「カマロ」です。
カマロは1967年に初代が登場した、アメリカで人気の2ドアスポーツカーです。日本でも1970年に登場した2代目から正規輸入されています。
今回ベースとなったのは、1993年に登場した4代目カマロ。フォード「マスタング」などと並び、根強い支持を集め続けてきました。
この4代目カマロをベースにしながら、RX-7(FD3S)のデザインを再現するカスタムが施されています。
改造点としては、まずRX-7のフロントバンパーを装着し、ボンネットをカット。
ヘッドライトはリトラクタブルライトを採用し、純正ライトカバーを装着することでFD3Sらしさを強調しています。
リアに関しては、カマロの純正オプションのリアスポイラーを流用しており、RX-7のスポイラーとよく似たデザインとなっています。
また、センターテールランプの取り付けや、カマロの社外テールランプをスモーク化し、よりスポーティな雰囲気を演出しています。
さらに、リアバンパーランプの追加やリアダクトの加工も施され、見た目だけでなく細部にまでこだわったカスタムが行われています。
足回りでは、前後のスプリングをカットし、ローダウン化。内装にはMOMO製のステアリングが装着され、スポーツカーらしさが一層引き立てられています。
特にこだわった点として、純正のリトラクタブルヘッドライトカバーとリアバンパーランプの採用が挙げられます。
これらのパーツは、RX-7ならではのデザインを再現するうえで重要な要素となっています。
なお、投稿者は今後のカスタム計画について次のように話します。
「現在の社外テールランプをRX-7の純正テールランプに変更する予定です。
また、エンジンルーム内には13Bエンジンを搭載する計画があり、現在作業中です」
見た目に止まらず、エンジンルームにも手を入れ、よりRX-7らしさを追求していく方針のようです。
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