文字にすると間違いがわかるためSNSで突っ込まれることも
基本的に横文字の多い自動車用語たち。会話の中で出てくるときはスルーされてしまうが、こうやって文字にすると間違いが目立ってしまうもの。SNSやブログなどで間違って書いてしまって無用なツッコミを受けてしまわないためにも、意外と間違いやすい自動車にまつわる用語たちをご紹介したい。
【これぞ名車の証し】車名ではなく「型式」で愛されたクルマたち
〇ロールケージ ×ロールゲージ
レース車両などで見られるボディ剛性のアップやアクシデント時の乗員保護を目的としたアイテムであるロールケージ。しばしばロール「ゲージ」と誤用される場合があるが、正しくはロール「ケージ」となる。このケージとは、檻や籠など囲まれている様を表すもので、そのようになる6点式以上のものに対して主に使用されている。それ以下のものなどに対してはロールバーなどと呼ばれることが多いため、形状に応じて使い分けるとツウな感じがでるのではないだろうか。
〇ハイブリッド ×ハイブリット
プリウスを筆頭に多くのハイブリッド車が登場している昨今だが、今でもハイブリッ「ト」と誤記しているものを多く見かけることがある。英語の表記は「HYBRID」となるように最後がDであるため、正しくはハイブリッ「ド」となる。なお、ハイブリッドとは「異種のものを組み合わせたもの」という意味であり、プリウスやアクアなどはガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせているためそう呼ばれているのだ。
読み間違い・書き間違いの多い車名もある
〇レガシィ ×レガシー
〇キャリイ ×キャリィ ×キャリー
このあたりは商標の関係もあるため、会話のなかではどちらの発音で話でも通用するものであるが、文字にするときに間違えやすいのが、上記の車種である。
「大いなる遺産」という意味合いを持つスバルの代表的車種LEGACYの日本語表記は「レガシィ」であり、スズキの軽トラックとして長い歴史を持つCARRYの日本語表記は「キャリイ」となる。ちなみにキャリイと同じプラットホームを持つ軽バン及びワゴンのEVERYの日本語表記は「エブリイ」となる。
トヨタ86 〇ハチロク ×ハチジュウロク
ホンダS660 〇エスロクロクマル ×エスロッピャクロクジュウ
今までとは逆のパターンで、文字では違いが分からないが、会話のなかで間違いがわかってしまうのがコチラ。トヨタのFRスポーツである86は4代目スプリンタートレノ/カローラレビンの型式である「AE86」が名前の由来であり、「エーイーハチロク」と呼ばれていたことからこちらの車種の正式名称も「ハチロク」となっている。
また、ホンダの軽スポーツ、S660の呼称は「エスロクロクマル」というのが正しい読み方となる。ただ、2009年まで販売されていたS2000は「エスニセン」であり、Sシリーズの元祖であるS500は「エスゴヒャク」であるなど、読み方に統一性がないので注意が必要だ。
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