歴代初のBEV(バッテリー式電気自動車)「iX1」にも注目だ!
豊富なパワーユニット
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6月1日、BMWは、コンパクトSUV「X1」の新型を発表した。
フルモデルチェンジの目玉はBEVの「iX1 xDrive30」だ。230kWの最高出力と494Nmの最大トルクを発揮するツイン・モーターを搭載。駆動方式は「xDrive」と呼ぶ電子制御式4WDで、0~100km/hの加速タイムは5.7秒を誇る。
フロア下に積むバッテリーは容量64.7kWhで、満充電時の走行可能距離は413~438km。急速充電にも対応しており、バッテリー残量10%から80%まで回復するのに要する時間は約29分を謳う。
内燃機関搭載車はガソリンとディーゼルにくわえ、ガソリン・エンジン+モーターのプラグイン・ハイブリッドも用意される。いずれもトランスミッションは7ATだ。
エクステリアでは、大型の「キドニーグリル」と呼ぶフロントグリルが目をひく。ヘッドライトは、オプションで配光を緻密に制御するアダプティブLEDヘッドライトも選べる。足まわりは、17インチなしは18インチのアルミホイールが標準。オプションで、歴代初の20インチも用意された。ボディカラーは全12色。
インテリアは、インパネ上部に「BMWカーブドディスプレイ」が設置された。10.25インチのメーターと10.7インチのインフォテインメントディスプレイを組み合わせたもので、画面が湾曲しているのが特徴だ。センターコンソールのデザインも見直され、最新のBMWモデルとおなじくスイッチ式に変更された。
全グレードに、ナビゲーション・システム、スポーツ・レザー・ステアリング・ホイール、オートエアコン、レイン・センサーなどを標準装備。さらにオプションで、harman/kardonのサウンドシステムやアンビエントライト、パノラマガラスサンルーフなどが選べる。
運転支援装備では、最新のアダプティブ・クルーズ・コントロールやヘッドアップディスプレイ、360°カメラなどが用意された。
新型X1の日本導入時期などは今後発表される。
文・稲垣邦康(GQ)
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