個性際立つ「Sエディション」も新登場！ ホンダの大型クルーザー「レブル1100」が一部仕様を変更!! 何が変わった？

2025年モデルは低中速のトルクが向上

ホンダの大型クルーザーモデル「レブル（Rebel）1100」、「レブル1100 デュアルクラッチトランスミッション」、「レブル1100 T」、「レブル1100 T デュアルクラッチトランスミッション」が一部仕様を変更して新登場。さらに、個性を演出するアクセサリーを標準装備した「レブル1100 Sエディション デュアルクラッチトランスミッション」を新たにタイプ追加しました。

いずれのモデルも、パワーユニットには圧縮比を高めることで低中速域のトルクを向上させた1082ccの水冷4ストローク直列2気筒OHCエンジンを搭載。力強い走りと重厚感のある排気音を楽しめます。

また、デュアル・クラッチ・トランスミッション搭載車は、制御をアップデートすることでクラッチの応答を高めるとともに繊細な接続を実現。低中速での扱いやすさを向上させています。

●抜群の存在感を放つ新タイプが登場

新しい「レブル1100」シリーズは、ハンドルとステップのポジションが調整され、よりゆったりとしたライディングポジションを実現。

加えて、シートの内部素材を変更して厚みを増すことで、ロングツーリング時の快適性がアップしているのも見逃せません。

このほか、豊富な情報を見やすく表示する5インチフルカラーTFT液晶メーターも採用。車両とスマートフォンを連携させることでハンドルのセレクトスイッチや別売りのヘッドセットでの音声入力が可能になりました。また、音楽再生やナビゲーションといったアプリを操作できるHonda RoadSyncを標準装備するなど、利便性が向上しています。

新たにタイプ設定された「レブル1100 Sエディション デュアルクラッチトランスミッション」は、メインカラーと同色のヘッドライトカウルや重厚感を演出するフォークブーツとラジエターサイドカバー、印象的なバーエンドミラーやフロントのショートフェンダー、アクセントを利かせた特徴的なシートなどを標準装備。ライダーの個性を演出する1台に仕上がっています。

●製品仕様
■レブル1100
・価格（消費税込）：120万4500円
・カラー：マットバリスティックブラックメタリック
・車両サイズ：全長2240×全幅850×全高1125mm
・車両重量：226kg

■レブル1100 デュアルクラッチトランスミッション
・価格（消費税込）：131万4500円
・カラー：マットバリスティックブラックメタリック
・車両サイズ：全長2240×全幅835×全高1125mm
・車両重量：236kg

■レブル1100 T
・価格（消費税込）：138万500円
・カラー：イリジウムグレーメタリック
・車両サイズ：全長2240×全幅850×全高1180mm
・車両重量：240kg

■レブル1100 T デュアルクラッチトランスミッション
・価格（消費税込）：149万500円
・カラー：イリジウムグレーメタリック
・車両サイズ：全長2240×全幅845×全高1180mm
・車両重量：250kg

■レブル1100 Sエディション デュアルクラッチトランスミッション
・価格（消費税込）：144万1000円
・カラー：フレアオレンジメタリック、マットバリスティックブラックメタリック
・車両サイズ：全長2240×全幅880×全高1125mm
・車両重量：237kg

■共通仕様
・エンジン：水冷4ストローク直列2気筒OHC4バルブ
・総排気量：1082cc
・最高出力：88ps（65kW）／7250rpm
・最大トルク：98Nm／4750rpm
・ホイールベース：1520mm
・シート高：710mm
・燃料タンク容量：13リットル

Comments

[*****]

ハーレーとどっちが売れてるんだろう