ボルボ XC90 「・この車はとにかく頼りになる相棒といった...」のユーザーレビュー

・この車はとにかく頼りになる相棒といった...

2007.2.21

総評

・この車はとにかく頼りになる相棒といった部分と、知的な雰囲気をあわせ持っていて、所有していることに大きな満足感を得られる、得がたい車です。走行中もリッチな気分にさせてくれます。
・皆さんが言われている通り、この車のハンドルを握ると、自然とゆったりと走るようになりますね。もともと、軽く2トンを超える車なので、ミズスマシのような走りを期待しているユーザーさんは、この車を選ばないでしょう。
・また、ドイツ車とは目指す方向性が違い、ライバル意識が芽生えない事も、おらかに走れる原因かも知れません。
・直列6気筒エンジンと7人乗りに対応していることはポイント高いです。「精悍だがマッチョではなく、力強いが攻撃的ではない」とボルボのデザイナーが言っている表現がぴったりのデザインです。
・リアゲートが上下に別れているおかげで、各々意外に軽く開閉が出来ます。さらに各ドアの開閉も同様です。しかし、それでいて閉めたときは重厚感があり、気に入っています。
・まとまりのない話になってしまいましたが、この車はスピードやコーナリングが命という人とは相性合わないと思います。まあ、SUVはXC90に限らずそうだと思いますが。特にこの車はその傾向が強い気がします。また、その部分がこの車の持つ北欧テイストと言われているもだと思うので、それにあわせてゆったりドライブを楽しみたいと思っています。

満足している点

・なんと言っても、デザイン。他の輸入車ＳＵＶもいろいろ比較しましたが、購入後もＳＵＶのなかでは一番端整で飽きの来ない、それでいて知的な雰囲気を感じ、乗るたびに満足しています。それと、街でほとんど見かけることがないのは、少し寂しい気もしますが、同時に希少価値というのは言いすぎかも知れませんが、嬉しい気もしますね。
・乗り込んだときのしっかり感、安心感は格別。まだ、慣らし中で高回転まで引っ張りませんが、直列6気筒のエンジンフィールも、6気筒らしくスムーズで好感が持てます。走行安定性も抜群ですね、特に直進性は言うこと無しですし、コーナリングも意外に安定しています。
・燃費も、私は飛ばすほうではないので、郊外のドライブでは7.3ｋ位は伸びます。

不満な点

フロント左前の無粋なミラーは、カメラなどにして欲しいですね。
運転席周りに硬貨のホルダーが欲しいですね。
リアゲートは電動がいいですね、新型V70は電動のようですね。まあ、いずれも、派生的な部分ですけど。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験