フォルクスワーゲン トゥアレグ 「ドイツ車の真骨頂　トゥアレグ2004年モデル」のユーザーレビュー

ドイツ車の真骨頂　トゥアレグ2004年モデル

2024.4.11

総評

2024年現在、20年前のモデル、もはやレトロの部類に入りつつあるが　その走行性能は、国産車700万円クラスに引けをとらないと思います。さすがに電子ディバイスは劣ってますが汗。

満足している点

すいつくような直進安定性、2024年現在でも通用する乗り心地の良さ、スポーティーなエンジンフィーリング。今となっては速い部類の車ではないが、そのポテンシャルは味わい深いものがあります。

不満な点

ワーゲングループ車特有の不良個所があるところ。

デザイン

5

走行性能

5

乗り心地

5

積載性

4

燃費

2

価格

4

故障経験

１　プロペラシャフトのセンターベアリング廻りの振動吸収ダンパーが切れてしまい、プロペラシャフトが暴れて異音と振動を起こします。

２　ブレーキのマスターバックに取り付けられているバキュームホースに亀裂が入り、エンジンチェックランプがつきます。他のバキュームホース系の経年劣化もはげしいいです。

3　内装エアコンパネル、ウインドウスイッチ、ライトスイッチ等のプラスチックが加水分解しネバネバになります。

4　天井の張ってある衣装が剝がれてきます。

5　ヘッドライトユニットASSYにつながってるハーネスコネクター先端の接触不良をおこす。なおかつハーネス自体が経年劣化でボロボロになります。