フォルクスワーゲン ポロ 「取敢えず千キロ走行 定年退職後，スバルＲ１のＲとＳを乗り継ぎ，それなりに満足していましたが，流石に高速道路の遠出がきつくなり，往年のヴァンデンプラとま」のユーザーレビュー

取敢えず千キロ走行 定年退職後，スバルＲ１のＲとＳを乗り継ぎ，それなりに満足していましたが，流石に高速道路の遠出がきつくなり，往年のヴァンデンプラとま

2010.7.9

総評

取敢えず千キロ走行
定年退職後，スバルＲ１のＲとＳを乗り継ぎ，それなりに満足していましたが，流石に高速道路の遠出がきつくなり，往年のヴァンデンプラとまでいかなくても，小型の高級車（走行性能・安全装備が高級という意味）を探したら，5ナンバーのコンパクトでこれほど充実した装備の国産セダン・ハッチバックは皆無と判断，1.2TSIハイラインを選択しました。後でまとまった報告をしたいので，グレードは「不明」にしてあります。高価格なのは，性能装備から見て許容範囲でした。６月上旬入手，取敢えず千キロほど走った印象を報告します。エアコンを効かして高速経由で相駿甲信北関東の峠を巡り，燃料消費量はＲ１と同程度，リッター17.75キロ（実走行1100キロ）ですが，ハイオクの分だけ高いことになります。

満足している点

この値段だからこのくらいしっかりしていて当たり前，購入前の期待通りの性能を発揮しています。ただし，電気系統の，コードのプラグがしっかりはまっていなかったという，「外車特有」の，初期故障ともいえないトラブルがあったのは御愛嬌でした。このレヴューの変速機の選択肢にはAT, MT, CVTしかありませんが，7速DSGは,感覚としてはMTに近く，MTの経験に乏しい未熟な運転者にはギクシャクとかガタガタとかの感じがするかもしれません。スバルＲ１Ｓは6段マニュアルモード可能なCVTですが，自動モードでは実に円滑です。実際に乾式クラッチの断・接が行われているDSGでは，低速側では若干円滑さに欠けますが，アクセルワークでその辺を調節するのが運転の楽しみになっています。登り坂発進で一瞬後退気味になることもあります。

不満な点

山坂道と，高速道路を含めた比較的平坦な道で比較してみると，平坦路での瞬間燃費は驚異的です。低回転でトルクピーク領域に達するエンジンなので，1600回転で時速80キロ，2000回転で100キロ，この辺の速度ではＲ１を上回る燃費です。が，負荷が増加した途端にエンジン・ミッションが「強力」に応答するため，山坂道の実燃費は，下り坂エンブレでの85キロ/リッター表示があっても，Ｒ１には敵いません。軽四輪と比較したらＶＷ関係者に怒られるかな？購入目的が高速巡航で楽をしようということだったので，満足はしています。街中はまだ本格的にチェックしていませんが，燃費表示を見る限り，リッター15キロはどうかな，という印象です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験