国産コンパクトカーと輸入車コンパクトカーの維持費はどれぐらい違うんですか?

Answer 1

故障する頻度は、どうしても輸入車の方が大きいです。
トップギア等の欧州TV番組を見ても分かるとおり、
日本車は壊れないという信頼性は、どこのクルマより高いです。

当たり前ですが、故障すればするほど維持費は嵩みます。
よって、まず、保証に入っているかどうかが重要です。
ディーラーから新車購入すれば、メンテナンスフリー等の
保証に入っているでしょうから、大きな心配はありません。

ただ、そういった保証でも、消耗品は対象外になります。

そこで、消耗品である、ブレーキパッド交換で比較してみます。

某トヨタディーラーでヴィッツのパッド交換（４輪）
前パッド＋後ライニングで、12000円、工賃8000円、合計20000円

某VWディーラーで、ポロのパッド交換（４輪）
前パッド＋後ライニングで、23000円、工賃17000円、合計40000円

つまり、パーツ代も工賃も、輸入車は、1.5～２倍はかかると思われます。

よって、お金が掛かるのが嫌な場合は、国産車が一番です。
輸入車には、お金をかけるだけの味があります。
その味にお金を掛けられるならば、是非輸入車をお勧めします。

質問者からのお礼コメント

とても詳しく、そして分かりやすく回答していただきありがとうございました！

Answer 2

車両維持費は単純に新車販売価格差の分だけ違ってきますよ。

Answer 3

新車購入時にメンテナンスパックや延長保証を同時に購入していれば
違ってくるのは、５年に限ってガソリンのレギュラーとハイオクの値差くらいです。
ただし、新車購入時の国産と輸入車では価格差が数十万円の差が発生するのも事実です。
５年以降は、はるかに輸入車の方が維持費は高くなります。

Answer 4

新車の価格差から、維持費の差を考えるしかないですね。

パーツ代や修理代、メンテナンス料は新車価格と比例する傾向にあるよ。