フォルクスワーゲン パサートヴァリアント 「車のつくり、エクステリアの充実、装備の充実、エンジン、トランスミッションの一新でのＭＣに近い変更、どれをとってもこの価格で今この時期にこのクラスの車が」のユーザーレビュー

車のつくり、エクステリアの充実、装備の充実、エンジン、トランスミッションの一新でのＭＣに近い変更、どれをとってもこの価格で今この時期にこのクラスの車が

2010.8.11

総評

車のつくり、エクステリアの充実、装備の充実、エンジン、トランスミッションの一新でのＭＣに近い変更、どれをとってもこの価格で今この時期にこのクラスの車が購入できることは幸せなことだ思っています。

足りないものはやっぱりプレミアム感かなと感じます。しかし、車の本質をみたときには価格に対するパフォーマンスは抜群にぬきんでていると私は思います。

これに少しでも予算があれば（たとえば50万円プラスできる）Ａ４やＢＭＷ3シリーズでよいと思いますし、私に予算があればそちらも検討したと思います。しかし、この価格でこれほどまでの車を手にすることができたことを私は誇りにさえ感じます。

今はＣクラス、３シリーズ、などがＭＣしてそちらの魅力もアップしていますので気になるところではありますが、今年だけに絞っていえば費用対効果でいえば私はこの車がno.1だと思います。（今の時期というのが前提です）

満足している点

エクステリアではＢＭＷやＭＢのようにこれぞといった押し出し感が強いわけではなくさりげなく、輸入車の存在感があって、だけど国産車にはない存在感みたいなものがあって、そんなファジーな感じがまたよいと思っています。

インテリアはＶＷらしく、よく言えばすっきりとしています。また、夜になると非常にムードがよくなります。ルームランプ以外のスイッチ類の照明は赤色に統一されており、昼間感じた印象をすべて吹き飛ばしてくれます。暗くなってから本当に乗っていたいといつも思える車だと思います。

走行性能ではトルクを非常に感じながら走行できます。1500rmあたりからシフトが変わらずとももりもりと加速を味わえます。もちろん官能的なものでありませんがバイパスでの追い越しであったり、高速でのちょっとした加速など特に走行時にちょっとほしい加速は確実に出てくれます。

乗り心地については今まで国産車しか乗っていませんでしたので正直、サスペンションの硬さにびっくりしました。日本の道路にはやはりあわない部分もあるかと思います。ちょっとした凹凸が多い日本の道路ではその凸凹を拾ってくれてしまう感じがあります。でもそれは不快ではなく少なくともドライバーには正しい情報として教えてくれているのだと感じるレベルです。凹凸は拾いますがボディの作りこみ、しっかり感が半端なく作りこまれているため、私が不満を感じることはありません。また、雨の日は、初めは雨の音が聞こえず、水溜りにはいっているのもわからない、轍に入っているのもわかりませんでした。タイヤの影響もあるのでしょうが安定感は文句ありません。

不満な点

エクステリアでは欲をいえばもう少しフロントの存在感はあってもよいのかと思います。

インテリアでは高級感という部分では少し物足りなさを感じます。

走行性能では走り出しについてはＤＳＧのなれが必要かと思いますが少しまったり感があることは否定はしません。この辺はやはり1.8Ｌなのかなと感じる部分です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験