ZZR1400Mさん
フォルクスワーゲン パサートヴァリアント
グレード:ヴァリアント TSI コンフォートライン_RHD(DSG_1.4)
2011年式
乗車形式:マイカー
初めての欧州車、末期モデルのBMW3シリーズと比較検討したが、車の内容は明らかにパサートが上、コストパフォーマンスの高さに正直、驚いた。
内装は国産
2012.1.15
- 総評
- 初めての欧州車、末期モデルのBMW3シリーズと比較検討したが、車の内容は明らかにパサートが上、コストパフォーマンスの高さに正直、驚いた。
内装は国産車とは明らかに違うが、BMWと共通する欧州車独特の品質感があり、十分に満足。
これだけの車を日本車と変わらない価格で販売していることを知らない人が多いのではないか?もし知っていたら、もっと走っていてもいいと思う。
- 満足している点
- 1400cc(ターボ)でありながら、僅か1500回転から最大トルクを発揮するエンジンと7速DSGトランスミッションの組み合わせは秀逸!ほぼアクセルを踏み込んだ直後に最大トルクを発生するので、出足から巡航速度までは、これまで乗っていた国産V6・2500ccよりは、はっきりとスムーズかつ力強い。Iストップと回生ブレーキが加わって、ゴルフと同じエンジンながらゴルフを上回る燃費(18km/l)は、正直、驚き。
内装は、シンプルながら質感の高さを感じる。乗車する人間のためにしっかりと細かいところまで基本を抑えた作りこみになっている。座った瞬間に「あ、国産車と違う」と実感できる。
乗り出して最初にIストップでエンジンが止まったことに気づかないほど遮音性が高く、市街地走行中は、送風の音が一番大きく聞こえるほど。最近の日本車の静粛性は世界一だといわれているが、本当にこれより静かなのか?と思うほど。納車間もないが、ハンドルを握るたびに思わずにやけてしまうほど、満足度が高い。
- 不満な点
- 日本仕様は価格を抑えるため、欧州仕様で搭載されている装備が削られている。あえて書かないが、欧州のHPを見るとちょっと悔しい。しかし、その装備を加えると、恐らく無理しても買えない値段になってしまうらしい。しかし今の高級車なのにこの装備がないの?という部分があることは事実。
デザインは、とてもエレガントで落ち着いている反面、特にフロント周りで目新しさや押しの強さは無い。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験