ワーゲンのルポ ワーゲンのルポ、コンフォートパッケージ 年式→２００２年 走行→６万 車検→２年あり 修復→なし 排気→１４００

Question

価格も安く色形も気に入っています。
ただ他の知恵袋を拝見した限り、
・やはり外車であるために修復することになった場合の消耗品は高い
・たいがいは６万キロでタイミングベルトを交換する。
・小回りがきき、女の人には人気だが燃費は悪い
・ワーゲンのディーラーでも、車検のときは嫌な顔をされる、普通の車検屋でも値段は普通車に比べてかなり高い

とありました。
実際のところ、ルポって乗りやすい車なんでしょうか？(維持や燃費、乗り心地などTotal的にみて)
乗られたことのある方、車に詳しい方、良かったら教えて下さい。

Answer 1

ご理解頂きたいのは、８年落ちの中古車ということ。
国産、外国車関わらず、何らかの経年劣化も含め
トラブルが出てもおかしくない程度には古い車です。

ぶっちゃけ、その年式のＶＷ、燃費はよくありません。
ですが１４００として悪くもありません。
６万キロですから、油ののった頃、１０～１２キロ前後では？

タイミングベルトは交換しても良いですし、１０万キロは普通に大丈夫だと思います。
ただ、何事も転ばぬ先の杖、交換してもよいと思います。
その他、プラグ、ブレーキローター、ブレーキパットもそろそろ換えごろ、
オイルも換えておくべきかと思います。

ですが、こんな消耗品は長く車に乗っていれば必ず交換しなければならないものです。
それさえも嫌なのでしたら、自家用車は所有すべきではありません。
レンタカーなどでないと、自己責任の点検さえもしないひとは数多く居ます。
ご自身の車、どんな整備をどんな時期に、どんな業者ですれば良いかさえも考えないのなら
『ルポ買ったけど後悔した』なんてことになりかねません。

さておき、消耗品は１から２割り増しくらいです。
町の車検屋、外車だからとってやれ！な店も多いので、そんな店は避けることも重要です。
ただ、高いといっても１万円程度割高かな？くらいのものです。
ディーラーで嫌な顔されるという話は聞いたことがありません。

元々はドイツの大衆車、普通に乗れない車の訳がありません。


と、言いながら、ルポ、良い車だと思います。
日本の小型車にはない乗り味、外見、女の子が乗っていると素敵に思います。

事前に情報を集めようという姿勢は、すばらしい事だと思います。
長くＶＷに乗っている人のＨＰも多数ありますので、
古い車との付き合い方、色々調べてみてください。
味気ない国産小型車と違い、愛着もって乗れると思います。

質問者からのお礼コメント

早々に回答をありがとうございました。
確かに！と思うことや、そうなんだ(◎-◎;)ということ、販売店からは教わらないことを教わりました。

色々聞いたことを元に検討したいと思います☆
ありがとうございました。(^-^)

Answer 2

中古価格が安いからといって、維持費も安いというわけではありません。

消耗品、経年劣化による故障部品
部品はほとんど純正品しか受け付けません。クルマがね。
社外品はスポーツタイプ系になったり、日本メーカーの物を加工し取り付けだったり
結局純正を使った方が早い、安いという結果になります。
○割増し、など適当なことは言えないが。


タイミングベルト交換、その他のメンテナンスサイクルは付属の整備手帳にしっかりと記載されています。
ただ、その辺の中古屋で扱う車両や2オーナー3オーナーと渡っているような車両は
「個人情報保護の関係で整備手帳は破棄しました」という事もありうる。

そもそも低燃費を意識したようなエンジンではない。
加えて欧州のトランスミッション、特にATのパターンは低いギアを好む。
ギアが上がりにくい→高回転→燃費悪い

普通の車検屋は車検を通すだけで、それほど高いもんじゃない。
車検整備と称する整備はルポならディーラーでも2万円程度。
車検に通らないような箇所は純正部品を調達するから「高い」と感じる。
中古価格が安価なら更に「高い」と感じるでしょう。
新車価格から部品代を考慮すると妥当な価格です。

ルポのソリッドカラーは最高に良い色だと断言できます。