ルポGTIはどんな車でしょうか？ 小型のホットハッチのMT車を探しています。 国産だとスイスポ アクセラ コルト スターレット シビック 外車も含めると ポロ ルポ ルーテシア アルファ147

Question

この辺を中古でと考えているんですが、
価格と壊れにくさと速さと扱いやすさ(あくまでイメージ)で

ルポGTIはどうかなと思っています。
この中だとかなり車体は小さいですが、

①走り②速さ③扱いやすさ④税金等維持費面

この辺でどういう評価の車なのか教えてください。

また他にオススメの車があれば教えてください。
ヴィッツとフィットを除きます

Answer 1

ルポGTIは、軽より少し大きいくらいで、GTIと言っても、NAエンジンで、同クラスのスイスポに走りや燃費で劣ります。維持費は、5ナンバーなんで、スイフトやデミオクラスと同じくらいです。また、10年も前に製造終了になった車ですから、2〜3年乗って、ガタがきて、廃車になる可能性もあります。
僕的には、アクセラのMTですね。あなたの候補のなかで、一番いい車です。MTには、1.5Lと2.0Lと2.2Lツインターボディーゼルがあります。1.5は、低速トルクに優れ、街中で、扱いやすいエンジンです。坂道や高速では、力不足を感じます。【1.5MTの燃費は、19.2km/ℓ】2.0は、パワーと燃費を両立したエンジンで、街中でも、坂道、高速でも、余裕のある走りです。【2.0の燃費は、発売前なので、未定となってるが、I-ELOOPやラジエーターシャッターがついており1.5と同等の燃費だと思う】2.0のMTは、4月に発売予定です。2.2ディーゼルは、スピードアクセラ的なもので、アクセラのなかで、最高グレードで、価格も300万近くします。【革シート、BOSEサウンドシステム、サンルーフなど、特別仕様になっている。】ですが、圧倒的なトルクと燃費がいい点で、ディーゼルは、ガソリンよりとても優れてます。維持費の面でも、ガソリンと変わらないです。【燃費は、21.4km/ℓ】

Answer 2

ご回答いたします。

ルポGTIを所有している男性（４０歳近い）です。
この回答が役に立つか分かりませんが、ご参照ください。

①走りについて（②の速さも含む）
「気持ちの良いスピード感」
圧倒的早さはありませんが、運転していてとても気持ちよいです。
１６００CCのエンジンパワーを十分に使って走りきれる楽しさ。
車両重量１トンぐらいで、１２５PSのNAエンジンに６MT。
スペック的には大した事ありませんが、軽さはこの車の武器です。
本来のルポ自体が車体剛性が高く、そこにポロのエンジンを載せました。
そして、マニュアルは専用に開発されていて、その組み合わせはVWの開発者達が
絶妙のバランスでチューンされています。
よく例えられるいる車としてプジョー１０６や、初代ロードスターなどが上がっています。
FFですが、カーブではハンドルを切った分だけ曲がり、感覚はオンザレールです。
排気音も普段の走りではまったくうるさくなく、上品ですが、１速２速３速と引っ張ると
心地よいサウンドを聞かせてくれ、音と同時にスピードも乗っているので速いと感じます。

③扱いやすさについて
「非常に扱いやすい」
もともと、ルポがベースになっている車です。
街乗りもクラッチが軽く楽々です。普段の足として使っているのは私の妻が通勤で使っています。
車体も軽と同じく小さくて取り回しもしやすいです。高速などの長距離移動なども２トンクラスのセダンなみの
安定感を示します。これは、ボディー剛性が高いからなせるわざですね。さすがドイツ車って感じです。

④税金等維持費について
税金は、１６００CCなので年間３万５千円ぐらいです。
ガソリンはハイオクで、街乗りリッターで約１０キロ。高速で１５キロほどです。
車検は、何も交換しなければ１２万ぐらいで平均的です。

【この車のデメリットについて】

１燃費が悪い
２ガソリンタンクが小さい
３人が乗らない、荷物が載らない

正直、燃費は良くないです。同クラスの日本車と比べるとホントに良くない。
ガソリンも何度も給油しないといけない。人も４人しか乗らないし荷物が入らない。
後は細かいトラブルはあります。ドアウィンドウが落ちたり、
バックドアの鍵が壊れたりして開かなくなったりしました。
それぞれ固体差があるので良く分かりませんが年式が１０年も経つと
それぞれ細かなトラブルは覚悟しておいたほうが良いと思います。（２００４年式を購入しています）


この車が製造されていた当時、VW社長だったピエヒ（ポルショ博士の孫）が
採算を度外視しても作りたかった車がルポGTIなのだと思います。
ベース車のルポ自体、採算が取れなかったのに、贅沢にボンネット、
フェンダー、ドアにアルミを使って仕上げているんです。
今の、VWは絶対にやらない車の作り方をしています。私は乗った事はありませんが、
初代ゴルフGTIに近いとよく言われている車がルポGTIです。

「サーキットの狼」の作者である池沢早人師さんが一時期、所有していた車です。
おぎやはぎの愛車遍歴で紹介されていて、今まで、数々のフェラーリや、ポルシェ、
ランボルギーニなどを６０台ぐらい所有してきた中で１台だけこのルポGTIが載っていました。
あとは、ほとんどスーパーカーでした。なぜ彼がこの車を選んだのか。
その真意は分かりませんが、ピエヒがこの車にかけた思いと
併せてきっと素敵な車であることに変わりありません。

私自身、たくさんの車を乗ってきたわけではありませんが、
これからも印象に残る車であることに間違いはありません。

最後に、色々な車がある中であなたがどんな選択をされるのかわかりませんが、
この情報が少しでもお役立ち頂ければ幸いです。

Answer 3

もう10年前の車なので大した期待はできません。それに例外無く欧州小型の右ハンドル化されたMTはペダル配置のみならず明らかな手抜きやっつけ仕事感があります。
タマ数も少なく、如何せん古いので本来の性能を取り戻すにはそれなりの費用を出さなければなりません。
ルポGTIならルーテシア1or2のRSが良いかもしれません。

費用面を考慮したら
ダイハツストーリアX4とかブーンX4でしょう。
タマ数が少なくある程度の高値が付いてますが1000ｃｃ以下、ターボ、4WD。
パワーウェイトレシオはアウディTTターボクアトロと同じ。