フォルクスワーゲン ジェッタ のみんなの質問

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なぜドイツのHV車は高いのか?

VWで一番安いHV車はジェッタで31120ドルからです。
ジェッタは日本で発売されてないのでアメリカで比べるとプリウス24000ドル。
BMW3が33450ドルから買えます。
日本でもしジェッタHVが出たとするなら400万円近い値付けになるでしょうか。
ゴルフGTEでも470万円からです。
VWでさえ一番安いHVがこんなに高いです。
プリウスの燃費性能には全く及びません。
最近はドイツはPHVをたくさん出しまくってます。
PHVはとっても高いです。
日本ではアウトランダーPHVが360万円からです。
日独でなぜこんなに価格に差があるのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

ディーラーや販売会社を維持するためにはお金が掛かります。
年間販売台数が少なければ一台当たりの利益率を高く設定しなければ企業としてのディーラーを維持できません。

日本車の販売台数とドイツ車の販売台数を比べてみれば簡単に解る数字です。

一台当たりの利益率が高いから販売価格が高いのが当然です。

あと、日本のメーカーは昔からコストダウン手法を考え20年・30年のスパンでコストダウンに手掛けてきましたが、ドイツメーカーがトヨタ生産方式を導入し改善を行ってきた歴史は非常に浅いんですよね。
だから日本のメーカーに比べればコストダウン手法のレベルは非常に低いんです。
まったくおなじ車を作るために使うコストは日本のメーカーに比べ高いのが欧州車です。

そういう意味でも元々のコストが高く、売れないので一台当たりの利益率が高い欧州車は値段が高いのは当たり前なんですよ。

日本車の見えない部分のコストダウンがひどいと書いている方もいますが、実際の話として、まったく同じ部品を使ってもコストが掛かっているのがドイツ車ですから、日本車のコストダウンした車両よりもコストを掛けているわりに作りが悪かったりしますよ。

質問者からのお礼コメント

2016.8.18 20:04

回答ありがとうございます!
確かにプリウスのように薄利多売ができないならば一大あたりの収益を増やしてプレミアム感を出して売るしかないですね。

その他の回答 (6件)

  • 私も疑問に思っていましたが謎が解けました。
    ドイツ車が日本で世界屈指の値段になっているのは以下の理由です。
    日本は当然のことですが日本車だらけです。
    どこへ行っても適正価格で日本車が買えて充実したサービス網があります。
    完全に出来上がっている日本車市場にドイツ車が食い込む事は至難の業なのです。
    ワーゲンがホンダや日産を抜いて日本国内のシェアで2位を獲得するなどありえないのです。
    そこで日本車とのシェア争いを諦めて1台販売した際の利益を多くとる方向にしたのです。
    ドイツ車のブランドイメージを高めてプレミアム感を演出しています。
    例えばトヨタの車が1台あたり利益を10万円とるならワーゲンは50万円といった具合です。
    企業は利益を得ることが目的なので1台売ってトヨタ車5台売ったのと同じ利益を得た事になります。
    幸い日本の中高年には「外車=高い車」のイメージがあってブランド戦略も容易でした。
    企業努力の甲斐あってドイツ車を崇拝するお客さんも増えました。
    わざわざ高く売れるものを企業は安く売る必要はないのです。
    エルメスやルイヴィトンの鞄が日本製の鞄と比べて特段優れているわけではないのに何倍もの値段で売れるのと似ています。
    アメリカなどではブランド力が日本に比べるとかなり低下するので価格と性能で勝負する必要があります。
    いわば色々あるメーカーのなかの一つです。
    特にワーゲンはアメリカでボロ車の代名詞のようになっているので大変です。
    高く売れるところでは高く売るのが企業の基本です。
    そして色々マーケッティングして売れる売れないの消費者均衡点をはじき出したのが日本のドイツ車価格です。
    これ以上高ければお客の購買意志が落ち込み、これ以上安ければ無駄な安売りになってしまう価格。
    ドイツ車メーカーが高く売っているのではなく販売ディーラーが利益を多くとっているのです。

  • ドイツメーカーのハイブリッドモデルは既に終焉です。
    2021年のCO2排出量規制に向け、プラグインハイブリッド化が進んでいます。
    プラグインハイブリッドはバッテリーをハイブリッドよりも大容量化し、電気走行での走行距離を長くする事で、燃料を使わないようにしてCO2排出量を大幅に削減します。
    それだけの性能向上なので、見合ったコスト増は避けれません。
    例えば、BMWはプラグインハイブリッド330eを同等性能のガソリンモデル330iよりも20万円程度安い設定で販売しています。
    システムコストが増大しても、逆に価格を抑えたアグレッシブな販売もあります。

    そもそも330i自身も日本車よりも高額で、相応の性能があります。
    性能が低い車は当然安いのですから、ベース性能が高ければ価格が高いのは当たり前です。
    各国の設定価格はホームページで容易に知る事ができます。
    各国での仕様は装備の考えが異なりますから、同じ装備での価格を比較すれば大きな差異が無い事は容易にわかります。

    量産大衆車とプレミアムモデルは設計も異なりますから、同じ次元で比較する事はかなりの無理があります。
    同じような仕様でも、日本メーカーのカタログ仕様ありきと、欧州メーカーの拘りには大きな隔たりがあります。
    例えば、先代BMW 3シリーズと日産スカイラインの比較があります。
    http://www.b-otaku.com/level1/sijyouki11/V36-250GT-main-S.htm
    見えないところまで拘って価格が高い車と、見えないところは手を抜いて価格を抑えた車の違いが理解できるかと思います。
    その点が一番の違いでしょう。
    日本人は比較的カタログ仕様だけに拘るので、車の本質が見えない傾向があります。
    本質が見れる人もそれなりにいるので、これだけプレミアムクラスの輸入車は売れているのです。
    プレミアムクラスの輸入車の登録台数は、日本メーカーの同クラスの登録台数を遥かに凌ぎますから。

    ちなみにGOLF GTEの実用燃費はプリウスPHVの燃費を遥かに凌ぎます。
    運動性能も燃費ばかりに注力し非力なプリウスと、運動性能と燃費性能を両立したGOLF GTEの方が走らせる喜びも与えてくれます。
    道具としてだけならプリウスでも良いのですけど。
    これだけの違いがあっての価格設定ですから、燃費性能以外の性能も評価できれば、プリウスは逆に割り高かもしれません。

    (ken1200001111azさんへ)

  • ドイツからコンテナ船か自動車運搬船に乗せて輸出する海上運賃と海上保険と夕刊手数料は上乗せされるからでしょう。

  • まだ、ドイツは試作車レベルだから性能低く価格も高いのです
    BMWのi3のバッテリー容量1.5倍モデルの価格を見れば分かりますよ

  • 時速100キロ迄のスピードで安心して巡航出来れば十分なのに
    +100の無駄性能を付けた分コストも余計に掛かるのですよ
    だから物の価値が解る日本人は無駄金を使わないプリウスを買う

  • 輸入車だからです。ちなみに車はパワートレーンだけ比較しても意味が無いのです。
    燃費しか考えてないプリウスと 200キロで巡航できる欧州のHVとは値段が違って当然です。まあ乗ればわかりますよ。壊れまくっても欧州車乗る意味が。わからなかったら プリウス買えばいいだけです。

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