輸入車絶好調ですか

Question

近くで輸入車ショーがありました。それこそスマートからマセラティまで展示してましたよ。地方都市ということもあり、
あまり繁盛してなかったですね。確かに輸入車って独特の雰囲気や乗り心地がある事は、認めます。でも絶対的に
コスパは悪いですよね。どんなにメンテして大事に乗っても、日本車にはないトラブルが出る。そのトラブルも日本車なら
リビルトとかで安く直るのに、法外というか高価な修理費がかかる。あまりいいイメージはないです。実際周りでも
輸入車に乗っていて、トラブルをきっかけに国産に戻る人多いです。あとオイル交換や消耗品の交換でも国産車より
お金かかります。

そういう細かいことを気にするなら、国産車に乗れと言われるでしょう。実際私も日本のメーカー製の輸入車に乗っても、
純粋な輸入車にはまず乗らないと思います。生活に余裕ないので。でも世間一般では結構輸入車売れてますよね。
円高でもほとんど還元されないのに。やはりそれだけ雰囲気や乗り心地、独自のエコ技術が評価されてるんでしょう。
そういうのが気に入ったら、コスパとか無視できるもんですか？

Answer 1

ぜんぜん絶好調じゃないですよ。

売れてる売れてるメディアでは報道されますけど、実際のところシェアは殆ど推移しておらず日本メーカーの輸入車を除くと、外車メーカーのシェアは全部合わせてもたった５％程度しかありません。

販売台数が前年比何割アップ！とか見かけますけど、あれ実は元々の販売台数が数百台とかなのでモデルチェンジ時期の処分などで販売台数が若干拡大したに過ぎないんですよね。

むしろ今はネット普及などで車種ごとのユーザー故障報告やディーラー値引き情報などが手軽に入手できるので、輸入車が昔ほど殿様商売を続けていられなくなっていますね。メーカー・車種によっては日本車ではありえない値引きだして売ってるものもありますし。ほとんど定価など意味をなさなくなってます。

まぁ売れ筋の輸入車は２００～３００万クラスの大衆車のようですけどね。このクラスの価格帯の日本車乗ってる人は山ほどいるので、単純に人気が無いと見るべきかと。(質問者のように冷静に見てる人が多いということでしょう)