朝鮮の軽自動車の規格はエンジン１リットルだそうです。

Question

リッタカーと言うのは、世界中通用するサイズですから、日本も軽の規格を１リットルまで上げて、魅力的な車を作り、世界と日本で販売すれば、大きな競争力を得られると思うのですがどうですか？

Answer 1

そもそも軽自動車ができた経緯を知ってるのですか？
軽自動車は2輪車ですよ？

バイクが自動車になった＝軽自動車が一般的だったのです。
次第に排気量が330ccから550ccに。
そして、今の660ccになったのです。

そして、軽自動車は地方のセカンドカーとして位置付けられる。
それが国の意図しない方向へ進んで今があります。
あくまでもセカンドカー。
それが今じゃ昔の高級車よりも高級車。

その状況を見て、そして利用者が増えたことを重んじて税金が上がりました。
お金のない人たち、そしてセカンドカーとしての役目が軽自動車だったのです。
で、今じゃ税金アップ！

この時点で軽自動車の分類を無くせばいいのに。
それでも地方のお金のない人の足がなくなると困るので、現在も軽自動車という分類があるのです。

今の税金で1000ccを軽自動車にしてみなさい。
国としては全く意味をなさない物になるので、結果増税です。
1000ccターボが主流になるのが見えてる中、絶対にみんな買うでしょ。
税金徴収率も下がり、国としては重く見る事態に見舞われます。

絶対にありえない話ですし、欧州では800ccが主流です。
燃費がよく、エコロジーだからです。
そして、欧州ではガソリン車廃止の法案が可決されました。
今後、欧州でエンジン主力の車は販売されなくなります。
ですので、世界にめがけて日本の軽自動車という発想は100％意味をなさなくなります。

日産のリーフのような車が現在世界の日本の車です。
各国の自動車メーカーは、今は電気自動車に力を入れています。
未だに燃焼車を選択をしているのは、アメリカだけです。

Answer 2

軽自動車は利権のカマタリです。

税金、車庫証明を普通車と同じにして良いなら、排気量を上げるのは歓迎です。

利権を失っては困るメーカーの事情で、排気量を上げたいとは言い出せません。

ユーザーも税金の安さと、車庫証明免除のお世話になっている状況です。

Answer 3

軽の恩恵（税金）受けたまま１Lは
T社が許さない
ダイハツがグループ企業とはいえ
ホンダ、スズキに有利になるからね
１Lターボになったら
２L以下クラスのシェアを奪うのは確実
今の660ターボでも加速は1.3Lを凌ぐからね

Answer 4

もしワゴンRやNBOX、ムーブなんかを1リッターのエンジンで販売しだしたら、ヴィッツやフィット、ノートやデミオの立場が無くなります。もしくは、これらのコンパクトカーに勝てず、失敗に終わります。

Answer 5

朝鮮の自動車事情がよく分かりませんが、日本の軽自動車はエンジンだけでなく、サイズ、乗員数にも規制があります


それにエンジンだけならリッターカーがありますし十分、国際競争力はあります