A. F1ドライバー仲間から、最も親しまれた（あるいは好かれた）F1ドライバーは誰ですか？ B. 逆に、F1ドライバー仲間から最も嫌われたF1ドライバーは誰ですか？

Answer 1

当然本人は知らないので、報道された記事からの推測に過ぎませんが。

>A. F1ドライバー仲間から、最も親しまれた（あるいは好かれた）F1ドライバー

ファン・マヌエル・ファンジオ
すごい人格者で『真の紳士』だったと言われています。
同時代に戦った同僚（つまりF1ドライバー）に、これほど慕う者が多かったドライバーは、他に知りません。（そういう『慕われていた』逸話が、沢山残っています。）

F1に限らずプロスポーツでは、ファンは選手に『最強』以上のものを求めます。
それは『イケメンでカッコいい立ち振る舞い』から、『ファンを大切にし親しみやすい』『莫大な収入のかなりの部分をチャリティに使い、社会に貢献する』『子供達に優しく、彼らの人生の目標となる』そして『人格者』など・・・ゴルフで言うとアーノルド・パーマー、野球ならロベルト・クレメンテ、バスケならコービー・ブライアントとか。
現代でもファンジオが『F1史上最高のドライバー』とされるのは、出走回数に対して5割近い異常な勝率もさることながら、『F1を代表する人格者』だからです。
今後、例えばフェルスタッペンがファンジオの勝率を破ることがあったとしても、ファンジオと同格と見做されることはない様な気がします。

>B. 逆に、F1ドライバー仲間から最も嫌われたF1ドライバー

ミハエル・シューマッハ
・・・スキーの事故で緊急入院し危篤が報じられた時、『彼はいま、いるべきところにいる』というコメントを発表したドライバー（名前は言いませんが）もいたぐらいで、『死んでくれねぇかな』と言われてる様なものです。
暗黒魔王シューマッハ、一体レース中に何をやっていたんでしょうね・・・まぁ概ね想像はつきますが。

アイルトン・セナ
・・・同時代のF1での友人は、『ゲルハルト・ベルガーだけ』的なことを本人が語ってました。
同僚に人気が無かったんですねぇ。ヒト付き合い、ヘタそうだし。

まぁ、『嫌われたドライバー』の話をすると、最近のドライバーは不利ですよ。よい話よりもゴシップ的な『よくないウワサ』の方がすぐ記事になり、秒で世界中に広まってしまいますからね。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。