VWゴルフ７ハイオク仕様車にレギュラーガソリンを入れて走ると馬力が落ちるくらいでエンジンへの悪影響はないのでしょうか？

Answer 1

欧米のレギュラーガソリンは、95オクタンですが、日本のレギュラーガソリンが90オクタン前後ですので、登坂時や加速時にデトネーション(カリカリと音がする)が発生しますが、ノックセンサーがデトネーションの発生を事前に関知して、点火時期を遅らせて、デトネーションを防ぎます。

一般的にノッキングと呼ばれる現象です。

点火時期を遅らせると、エンジンには最適な点火時期では無く為るので、発生する馬力は低下し燃費は悪化します。

馬力が出て居ないと感じ、その分アクセルを余分に踏むので、燃費はさらに悪化します。

燃費の悪化で、浮く差額が無く為ると言うのは、ちょっと大げさかも知れないですが、思ったよりガソリン代が節約出来ないのが、現実の様です。

Answer 2

レギュラーは清浄剤が無いので、特に直噴だとスラッジや汚れが多くなるかと思われます。

→煤は摩耗を促進するのでタイミングチェーンなど好ましくないかも

https://ameblo.jp/suzandesu/entry-11155195607.html

Answer 3

日本の軽自動車などと違い、直噴ターボで圧縮比が高いので、ノッキングによりエンジンに悪影響がおきます。

Answer 4

ノックセンサーが検知してノッキングを防止してくれるので、悪影響は出ないです。
パワーが落ちる、燃費が悪化すると言う状態になります。
燃費悪化分でガソリンの差額を食ってしまうと言われているので、経済的効果は少ないです。

Answer 5

VWゴルフ７ハイオク仕様車にレギュラーガソリンを入れて走ると馬力が落ちるくらいでエンジンへの悪影響はないのでしょうか？


アイドリングから～３０００回転以下

登板時

ノッキング音