フォルクスワーゲン ボーラ のみんなの質問

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なぜMTの方が燃費が良いのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

最近のカタログ数値で、ATやCVTの燃費数値が良くなっている一番の理由は、10.15モード燃費計測にあります。
昔は、10モード燃費計測により、高速走行計測がありませんでした。
10.15モード燃費計測になり、高速走行計測が追加され、ATもしくはCVTと、MTの設定がある同一車種では、ギア比がMTよりATもしくはCVTの方がハイギアードな為、MTに対しては不利な測定方法になります。
極端な話し、高速道路だけの走行なら、同じ速度でもATやCVTの方がMTより低回転で走れる為、ATやCVTの方がMTより断然燃費は良くなります。
ですが、実際の走行では頻繁に高速道路を利用される方は少なく、町乗りが主な人は、カタログ数値とは全然違う事にガッカリしている人も多いでしょう。
af_boraさんがMTに不利な計測方法で騙されていると言われているのはこの事だと思われますが、間違っていたらすいません.

質問者からのお礼コメント

2013.4.19 07:59

たくさんの回答ありがとうございました!


皆さん詳しすぎてすごいっすヾ(@゜▽゜@)ノ

その他の回答 (9件)

  • マニュアルはほんの少しだけ燃料をシュッと出し、
    惰性走行を多用できますので、より少ない燃料で長く走る事が出来ます。
    ペダルをやたらにパカパカ踏み、かつ滑っていて、無造作に扱われるAT車はジャバジャバ燃料を消費していますのでとにかく燃費が悪い。

    日常使用の停止と発進の繰り返す通勤や街中では差は大きいです。
    他、平坦路を長く淡々と走る場合もマニュアル車の方が同じ量の燃料でより長い距離を走れる。

  • ハードウェアとしての差は殆どありませんが、制御の部分に差があります。

    制御の世界では、一つの現象に対し、検出後に素早く対応するのと、予め想像し対応するのでは、後者の方がきめ細かいコントロールが可能になるといわれています。

    機械は瞬間的な演算能力には長けていますが、ファジーな部分は苦手であり、予め与えられた条件の中でしか判断できません。
    想像することが出来ないからです。
    つまり前者に相当します。

    一方の人間は、五感を駆使して感じ取った情報を知識と経験を元に想像(予測)を加えながらコントロールしています。
    つまり後者に相当します。

  • ギア比等が同じなら、MTの方が燃費が良くなります。
    これは、MTの方が構造が簡単でロスが少なく、軽いからです。

    しかし、MTは人間が操作する関係上ある程度余裕を持たせなければなりませんが、ATの場合コンピュータ制御になりますので、余裕を削る事ができます。
    それはギア比の違いとして現れてきて、ギア比の違いにより、最近ではATの方がカタログ燃費が良い場合も多々あります。

  • ATとMTのギヤ比が全く同じで、シフトチェンジを全く同じタイミングで行えば、燃費はほとんど変わらないはずです

    ギヤ比が異なれば、燃費に差が出るのは当たり前のことです

    どの車種での話しなのでしょうか?

    コペンなどで高速を走れば、ATの方が燃費が良かったですけどねぇ

  • 理由は単純です。

    同じエンジン、同じ回転数、同じギア比で走った場合に車体が軽い方が負荷が小さくて燃費が良くなるのは理解できると思います。
    AT車は一般に20~30kg程度MT車よりも重くできています。長時間走れば徐々に差が広がっていく事になります。

    燃料消費量はエンジン回転数に比例しますので、エンジン回転数が低いほど燃料消費が少なくなります。
    ATは俗に「トルコンスリップ」というロスがあるため、エンジン回転が高くなりがちです。

    MT車のカタログ燃費がCVT車よりも悪いケースがあるのは、MT車に不利な計測方法のため、本来ならMT車の方が良い結果を出せるのに、結果が逆転することがあるためです。一言で言えば、消費者は騙されているわけです。

    ※MT車の場合、エンジン回転数とギアチェンジのタイミングが車と無関係に決められており、そのMT車でもっとも効率の良いギアと回転数を選んで走る事ができません。
    ※AT車はもっとも効率の良い走行ができるように燃費計測用プログラムで走行します。

  • 構造そのものに起因します。

    MTは動力の伝達時に滑ったりするものが無いため98%程度の効率が出ます。

    ATも基本的に効率は良いのですが、トルクコンバータと呼ばれる部位が滑るため効率が落ちます。
    しかし近年のATはトルクコンバータ内にロックアップ機構という直結構造を採用しているため、滑りが減り格段に効率が良くなりました。

    ただしロックアップを機能させる事が出来るのは安定して走行している時、つまり加減速がない状態のみです。
    街中で信号に頻発に捕まるような場所ではロックアップは働かず効率は極端に落ちます。
    大体75〜80%程度。
    これがATの弱点です。

    CVTはギヤではなくベルトで駆動しますが、ベルトにはミクロスリップという軽微な滑りが常時発生しています。
    トルクコンバータ式の場合はロックアップすることで効率は上げられますが、それでもミクロスリップ自体の効率悪化は避けられないので最大85%程度の効率しか得られません。
    その代わりATのような変速が無いためロックアップを積極的に動かし、街中でもトルクコンバータの効率は良くなります。
    結果ベルトの効率のみが影響するため街中でも85%程度の効率が得られます。

    なのでCVTはATより効率が良いと言われるのです。

  • 20年前の話ですね。
    昔はトルコンの滑りなどが大きかったので燃費が悪かったです。

    今はATやCVTの方が良いです。
    かのフェラーリやランボルギーニも燃費の悪さを理由にMTを廃止したほどです。

    フェラーリに続き、ランボルギーニもMTを廃止!-全ての車の燃費向上を目指して
    http://jp.autoblog.com/2010/03/31/lamborghinis-future-includes-less-weight/

  • 効率が良ためです。MTはミッション部分でのロスがありません。

    し・か・し

    最近はATもCVTも相当制御が進化しましたので、ロスがあるATやCVTでもMTより燃費が良くなってます。
    ATとMTの設定がある車のカタログをみると、殆ど燃費が変わらないかむしろATやCVTの方が燃費が良いと思います。

  • ATは動力が一部滑ってます、効率が悪い(従来のトルコン式)
    CVTでも少し滑ってる
    クラッチ内臓のオートマチックは滑ってないがシステムが複雑で重い(物によってはシステムが半クラを多用してます
    シンプルで軽量で動力を確実に繋いで効率が良いのは従来のMTです

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