コイン50枚 ダイハツのコペンとワーゲンのビートルについて

Question

コペンとビートル（ニュービートルではないです）のどちらかを購入したいと考えている大学生です。これからお金を貯めて車を購入したいと思っているのですが、コペンとビートルで迷っています。軽自動車と普通車でましてや国産車と外国車で全然違くまた、大学生の身分で車を欲しがっていて生意気でどちらにしても維持するのが大変なのは分かっているのですが、どちらのほうを購入したほうが良いでしょうか？収入はバイト代の8万円くらいです。年齢は19歳です。どちらも中古で購入予定です。

Answer 1

研究会参加や仕事探しなど、勉学に利点が多いので、大学院で車を買って、現在空冷ビートルを所有しています。故障などの観察力や状況への対応力をつけたい場合もビートルがよいです。コペンと空冷ビートルはどちらも丸っこい形の車ですね。大学生でバイト代が月８万円というと結構頑張っている感じがします。それだけあれば、コペンでもビートルでもどちらでも維持は可能です。コペンにするかビートルにするかは、車で趣味をするならコペン、車を趣味にするならビートルという感じでしょう。ビートルは欧米の車文化（旧車イベント、キャンプ、ツーリング、クラブ・・・）などを体験することができます。

ビートルの注意点としては、専門店に通い、世の中や人間関係を学びながらお得意さんになることが大事です。全部自分でできるには相応のガレージや工具や自動車整備士の資格も必要なため、仕組みを理解して自分でできる分は自分でやり、専用工具の必要なところは遠くても専門のショップにお願いすることが大事です。

世界で最も売れた趣味性の高い大衆車のため、普通の外車と違い、部品供給は部品がなくなると金持ちがつくるので心配いりません。シンプルで電子化が少ないことも部品作成や維持を容易にし、ビートルは現代の奇跡の１つに数えられています。また、ドイツ本国でもブランド維持の戦略のため、部品がなくなると（１０００個）つくることを保障しています。国産車だと部品保持が１０年ですが、国産中古車の場合、壊れたときに部品保持期限がネックになります。国内ではＦＬＡＴ４が最大手です。部品は例えばリレー１つ壊れると１つ３０００円くらいのを買って差し替えて終わり。国産車だと工賃を入れて３万円はします。先日錆びたガソリンタンクを交換した際も、タンク１万３千円＋ネジを外してつけかえておしまい。知人の国産車の場合タンク交換は１５万円かかっています。ビートルはメンテしやすさを重視した設計なので、エンジン分解修理などでも、現代の車の０が１つ少ない金額でメンテナンスが可能です。国産車は経営上３年で買換え使い捨てるよう設計・製造されており、欧州車はこれが１０年です。ビートルはそれ以前のもので、設計思想上の寿命は無限大です。部品が壊れたところは純正品で新品に交換すれば、新車のと同じ寿命で働きます。故障したら廃車・買換えにするなら国産やコペン、修理して一生エコに乗れるのならビートルという感じです。中古車を買うのは壊れるのが基本で、壊れないのは儲けものです。壊れないためにはビートルでも国産でも、相応に新古車など走行距離の少ない、程度のよい車や、所有経歴、メンテナンス歴等のわかる車を選ぶことが大事になります。

今所有しているビートルの燃費はメンテをしっかりして現在、設計通りの１５ｋｍ／Ｌでていて、山道乗り１２ｋｍ／Ｌ（プリウス程度）、遠出最大１６ｋｍ／Ｌを発揮しています（コペンは１８ｋｍ／Ｌ程度）。もちろん引越しでメンテ先のお店は遠方になりましたが、出かけるのもビートルです。昨年の走行距離は２万４千キロ程度です。エンジンＯＨ（分解修理・国産車のエンジン寿命と同じ１５万ｋｍ毎）や過去のオーナーの乗せ換えなど含めると、今のエンジンは販売時のではないから、エンジン寿命から、走行距離は最低およそ５０万キロ程度以上と見積もれます。

他には、窓が手動のクランクハンドルなので津波のときも脱出が容易です。
ビートルは前のボンネット内がトランクになっています。他に後部座席の後ろにも荷物スペースがあります。ルーフキャリアやリアキャリアなども市販されているので、荷物はわんさか載ります。更に、オプションとして、後部に小型のキャンピングトレーラーや小型の荷物用トレーラーを牽引することができます（販売しているお店でヒッチメンバーを作成可能）。

質問者からのお礼コメント

皆さん沢山の回答ありがとうございました。まだどちらか買うか決めてませんがとても参考になりました。ありがございました。

Answer 2

当方はコペンとバモスを所有していますが、経費はトータルすると軽は約普通車の半分ですね。コペンとビートルはどちらも個性が強い車です。
使用用途を十分検討して購入を検討したらいかがでしょうか。ビートルは所有していないのでわかりませんが、コペンの運転フィーリングは目的地へ行く手段でなく、移動自体を楽しむ車ですので、辛抱しなくてはならないことがたくさんあるけど、それ以上に魅力のある車です。

Answer 3

燃費を気にされるのなら、コペンの方が良いと思います。
ビートルの燃費は良い方ではない…
というより、悪い部類だと思います。

コペンは車体を買ってしまえば、
維持費は「軽」ですから、安くおさまりますね。

ちなみに、コペンの燃費は私の場合、
ＭＴで街乗り16km/L～です。
燃費は乗り方で（人により）違いますが、
ビートルに乗ってた知人は、
この半分以下位の燃費だったようです。

バイトのお金をそのまま車に投入できるのであれば
どちらの車でもお好きな方が良いかと思いますが
燃費や維持費を気にするのなら、コペンが良いと思いますよ。
楽しい車です。

Answer 4

他の方もお答えされていますが、
購入される車で、何をしたいかによりますね。
『車を趣味とされるのであれば・・・空冷VW TYPE1 ﾋﾞｰﾄﾙでしょう。
車で趣味をするのであれば・・・コペンが、無難でしょうね。』→大賛成です。全く同感です。
が、中にはとてもディープな方もたくさんいらっしゃるようです。
その趣味の対象の車（VW）で、キャンプやレースなどされたり、キャンプをされる方の中には、ご自身のVWの製造されていた時代の、キャンプスタイルを追求され、当時（1950年代～1960年代）のコールマンの製品を収集され、実際にそれを使いながら、キャンプをされているなど、とても奥が深いですね。→趣味の車で、趣味を楽しむ方もいらっしゃいますよ（＾＾）9
車は、コペンであろうが空冷VWであろうが、その車の状態や車歴（その車が過去にどのような状態に置かれており、どのようなﾒﾝﾃﾅﾝｽをされていたか）により、その後の状況は一変します。国産中古でも、あたりが悪ければとんでもない車もあるのは事実ですので、国産中古だからと安心するのはよくないかもしれません。（実際に近所で、2個一の車を作っているところを知っていますし、国産中古でシフト抜けオイル漏れなどに散々悩まされたという話を聞いたこともあります）要は、素性の確かな車で、しっかりﾒﾝﾃﾅﾝｽしてくれる空冷VW専門店があるのであれば、部品供給や後々の楽しみなど考えれば空冷VWは、無限大です。
ただし、空冷VW専門店以外での中古車店（中には空冷VWに詳しい店もあるかもしれませんが）での購入や、個人売買での購入は、しっかりとした経験者や空冷VWオーナーが友人にいるなど、判断基準となる人物との購入であれば可能かもしれませんが、基本的には、専門のSHOPでの購入をお勧めします。後々の、メンテもそのSHOPでお願いすることもできるからです。
空冷VWは、基本的には、簡単な構造である程度知識のある人なら、時分でのメンテナンスも可能ですが、それなりの設備や工具も必要ですし、また消耗品など、純正部品のほかアフターマーケットで作られた部品も非常にたくさん出回っていますので、どの部品を使用するかの判断は、経験と知識とﾈｯﾄﾜｰｸ（どういうルートで部品を取り寄せるかなど）が必要になります。それも含めて、すべて自分でというのは、かなり苦労しますので、空冷VWSHOPにメンテをお願いしながら、その付き合いの中で、車のことをもっと知り、自分でも勉強し、また、できるところからメンテナンスやアクセサリーなどから楽しんでいくということができると思います。
私も、先日、純正ガラスをアメリカのオークションで購入しました。そういうことができるのも空冷VWの奥深い趣味なんです。
もし、TYPE１購入を考えられるのであれば、メキシコ製ビートル以外のビートルの購入をお勧めします。
おすすめのﾋﾞｰﾄﾙとSHOPを紹介します。（SHOPは、検索してみてください。ご自身の居住地が不明ですので、限定されるかもしれませんが、近隣であれば検索し、一度遊び行ってください）
１．お勧めのﾋﾞｰﾄﾙ・・・メキシコ製ビートルはやめましょう。（いたみやすく、ﾒﾝﾃﾅﾝｽがしにくいです。）できれば、1971年あたりまでの、1302や1303以外のﾋﾞｰﾄﾙがいいでしょう。
1966年までであれば、電装を6Vから12Vに変更してあるもの方が、扱いやすいです。
また、極端にローダウン（車高を落としたもの）してある車両は、どのような改造をされているか十分な確認が必要です。できれば、避けたほうがいいと思います。また、中には、エアサスを入れたものまで最近では存在していますが、こちらは論外ですので、見る必要もなく、そのような車をVWと絶賛するSHOPはお勧めできません。
また、紹介本が多数出ていますので、年式によりどのように違うのかなどある程度予習をしてから行くと、SHOPのスタッフも、丁寧に対応してくれるはずですし、楽しさも違います。

２．お勧めSHOP（番号順で優良SHOPではありませんが・・・経験上悪い噂を聞かなかったSHOPです）
①FLAT4
②オールドカーズマーケット
③BUG BOX
④バグワークス（こちらは、本当に程度のいい改造されていない素性の確かな車を扱っています）http://www.kitokitonet.ne.jp/~bugworks/
⑤ガレージツジモト
⑥FREAKS などなど

他にも、雑誌『STREET VWS』（奇数月26日発売）にも、いくつかのSHOPが記載されています。いくつか、回られると違いも分かりいいかも知れません。

Answer 5

メンテも学びたいと言うならビートルも良いでしょう。
空冷で構造も簡単なので素人でも十分手に負えるレベルです。
多分車に関する基礎が学べると思います。
自分でやれば維持費は安くなります。
自分の手を汚したくないならコペンが良いでしょう。

問題は車から何を得たいか？
あるいは車をどうやって楽しみたいか？
ですね。
旧車入門と言う意味ならビートルは良いと思います。
車趣味は決して損得で推し量れるもんじゃないですから。
逆にその部分に興味が無いならあえてビートルを選ぶメリットは無いでしょう。

Answer 6

外車の旧車は（その全てが、とはもうしませんが）金食い虫です。もう一台ポンと買えるくらいの資金の余裕があるならかまわないのですが、そうでないなら手は出さないほうが利口です。

旧ビートルはすでに本国ドイツでの生産は終了。今は車体をライセンス生産していた中南米の国で部品その他の製造がされていますが、いつまで部品の製造が継続されるかは不明瞭ですし、注文した部品の入荷も迅速とはいえないうえに部品の値段も工賃も（外車は原則として国産車の倍額の工賃を請求されるため）安くはない状況です。

現時点でのビートルは生活に余裕のある「好き者」の嗜好品であり、日常の道具として信頼し安心してどこにでも乗っていけるものではないとおもいます。

一方のコペンも趣味性の高い乗り物という点では同じですが、そこはそれ近代日本の技術で作られた製品ですから、信頼性も高く安心して乗れます。部品供給も今後１０年以上は大丈夫ですし、維持費は軽自動車ですから（屋根の開閉機構など特殊な部分が壊れたりしなければ）点検整備費用、税金、保険などどれをとってもとても安いです。

コペンの唯一の難点は、屋根を開けた状態での荷物の積載能力ですね。屋根を開けた状態では小さな書類カバンくらいしかトランクには入れられません。一人なら助手席を荷物スペースにできますが、二人だとほとんど荷物積めません。

それでもこの二者択一ならコペンを強くオススメしますね(^^)

Answer 7

コペンですね
ビートルは壊れるんで安い中古で買うとそれ以上にメンテナンスにお金掛かってしまうこともありえます
それに排気量も結構あるし、燃費も良くない。
中身もかなり古くて10年以上経ってようやく新型登場です

次に乗り換えるときのお楽しみってことにしとくといいでしょう

Answer 8

所有するだけなら何も問題ありません。
自分の車くらいは自分で決めてください。

Answer 9

オススメはコペンですね。軽と普通車では維持費（保険、税金、燃費）が、かなり違います。 軽のほうが圧倒的に安いです。 家族持ちならコペンでは、小さいでしょうが、学生さんなら十分でしょう。 また、ワーゲンに限らず輸入車は故障した時の修理代もバカになりません。 ごくたまに国産車ではありえない故障もしますしね。