空冷ビートルの冬のキャブ調整について質問があります。

Question

75年の1200で、ソレックスの34とかいうキャブです。

寒くなってアイドリングが不安定でエンストします。

冬は空気が冷えて濃くなるので調整が必要と聞きました。

基本的な考え方として、送り込む空気を減らす(バイパススクリューを絞る)のか、送り込むガソリンを増やす(ボリュームスクリューをあける)のかどっちで調整するのでしょうか？

それとも一方をいじるともう一方も必然的にいじるものですか？

Answer 1

そのキャブはノーマルですね。
基本的に調整が合っていれば、冬だからと言って再調整する必要は無いです。
そうしなくきゃ行けないならばキャブの調子が悪いのです。

Answer 2

此れは相当に経験の深い人で無いと解らない。
ドイツの冬季は非常に寒く、キャブレーターがアイシングに因って凍ってしまいます・・

其れを防ぐ為に、EXマニホルドの熱でキャブレーターを保温します・・此の程度が難しい・・更に空冷エンジンの冷却をサーモ・スタットの装置に因って、ファン・シュラウドの開閉を微調整をして、全てのコントロールをします。

此の理屈が解っていない、整備士がいくらメンテしても決して直らない・・微調整が取れない。