フォルクスワーゲン ビートル のみんなの質問

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空冷ビートルの始動暖機について。

空冷ワーゲンを所持、または所持してたなど、皆さんは空冷ワーゲンの暖機はどうしてましたか?

何分かアイドリングして暖めてましたか? (キャブの凍結や冷え、インマニの冷えなどの症状は別に考えて下さい)

現代車感覚で走りながらの暖機は、無理な熱応力をまねきますよね。

補足

アイシングは厄介ですよね。パーコレーションも経験あります。 医者の車っていう話も聞いたことあります。 でもそれは、暖機しないでもとりあえず走れるってことで、暖機は必要ないって意味と違うのではないかと思った次第です。 だって今の車とエンジンの材質とか大きく違うし、当時の車は暖機が常識だったわけだから。

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ベストアンサーに選ばれた回答

1956年型TYPE2に13年乗っています。エンジンは、TYPE1エンジンの1641CCで、ツインキャブにしています。
シングルキャブの頃は、1200CCで、マニフォールドも細く、シングルでしたので暖機はしていました。自宅が山の上ですので、アイシング対策として。
しかし、ツインキャブにしてからは、アイシングもなくなり、暖機運転はしていません。
また、かかりつけのSHOPからも、もともと空冷VWは、暖機運転の必要はないと教えてもらったこともあり、暖機運転はしていません。
その他、雑誌やウィキペディアでも、→『日本では老舗輸入車ディーラーヤナセが1952年から取り扱いを開始。「寒冷時に急な往診があっても(暖機運転必須であった当時の水冷エンジン車と違い)速やかにコールドスタートできる」「頑丈なドイツ製品」という実用性を伴ったキャラクターは開業医の間で好まれ、医師が自らハンドルを握る「ドクターズカー」として使われる例が多かった。このため、昭和30年代には「お医者さんの車」として一般大衆にも知られるようになった。』とあり、暖機運転は必要ないと思います。ただし、エンジンオイルが暖まるまでは、過激に回転数を上げるのは、負担がかかるので要注意のようです。
いまは、マルチのエンジンオイルで空冷VWにも使えるものが、出ていますが、それまではシングルグレードのオイルで、夏と冬とでオイルの粘土を変更していたので、冬場は、気を付けていました。すぐに発進しても全く問題はなかったですよ。
また、余談ですが、夏場は、パーコレーションに要注意です。
特に、長時間高速道路を走った後、トイレなどでサービスエリアに駐車し、すぐエンジンをかけようとすると、かかりにくくなります。そのため、長時間後のサービスエリアでは、必ず、エンジンリッドをあけ、排熱したりしています。

アイシング対策のキット(シングルキャブのマニフォールドを暖めるもの)が出ていますが、使ったことはないです。シングルキャブのオーナーがアイシング対策として、ある程度エンジンルームを暖めることでアイシングを防ぐというのであれば、暖機運転もありかと思います。(エンジンルームの熱で、マニフォールドの氷を解かす)
しかし、夏場はもちろんほかの季節は、暖機運転は基本的に必要はないと思います。自宅は、車庫を出てすぐ長い下り坂ですが、不具合を生じた経験はないですね。

質問者からのお礼コメント

2011.9.30 08:15

ありがとうございました。
僕もアイシングには困ってます。結局はしばらくエンジンの熱で溶けるのを待つしかないですしね。

その他の回答 (2件)

  • 普通にスイッチを押したか引いたかで暖房はしてましたよ。
    余り燃費を気にする時代ではなかったので、結構暖気運転も忙しくない時はしていました。
    ただ、やはりリアから暖気を送風するわけですから他車にに較べて効率が悪いとは思っていました。
    勿論クーラーなどはない時代で、中古でもクーラー付きの車はエンジンに過負荷を与えすぎということで敬遠されていました。
    今はポロに乗っている私がビートルに乗っていたのは40年も前のことですが・・・最近懐古趣味的に乗られている方に時々会いますが、床からニョキッと出ているバスのようなペダル、良くこんな車に乗っていたなぁと自分に感心をしたりしました。。。

    -追記-

    ところで、「ラブバッグ」というディズニーの映画観ました?続編の「機械仕掛けのキューピット」は?
    この映画を観てますますビートルファンになった事を思い出しました。

  • そんなことないですよ。
    私は、何台も所有経験ありますけど、以前、所有していた、1968年式のカルマンギアには、前年の67年に書かれた、VW純正のアメリカのディーラー向けの使用説明書がついておりました。

    それには、この時代のノーマルのソレックス・シングル・キャブに、オート・チョークがついているので、まず、それを作動するために、一度だけ、アクセル・ペダルを床まで踏む儀式をしてから後、ペダルは、元に戻し、キーをひねってエンジン・スタートしたら、すぐに走りだし、1ブロックは、低速ギアで走りなさい。的なことが書いてありました。

    電磁式のオート・チョークの場合は、こうするのが、本来です。オート・チョークが壊れていたり、もっと古い、手動チョークの年式は、また、別ですが、最終モデルのキャブじゃないインジェクションになるまで、だいたい同じですよ。
    キャブ車のスタートっていうのは、火が入った直後に、拾い上げるように、アクセルで、軽くブリッピングするのが普通です。

    これが、ツイン・キャブなどになると、段々とアクセル開けていくなど、また、それぞれにコツが必要ですが、必ずしも、停止したままで。というのはありません。

    追記
    特に寒冷な時、場所でない限り、暖機運転は、停車したまま、行わず、ゆっくりと、走り出しながら暖機運転したほうが良いのは、現代車で言われてることと同じで、エンジン以外の走行装置全般がウォーミングアップされません。昔は、あまり知られていなかっただけです。
    もちろん、暖機運転中に走り出すということは、急激にスロットル開けたりは御法度です。

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