トヨタ ターセル 「ディーゼル注目の今 当時レンタカー、中古車回送のアルバイトでよく乗りました。今日ディーゼルエンジンが再び注目を集める中当時のトヨタ車のラインナップの中」のユーザーレビュー

ディーゼル注目の今 当時レンタカー、中古車回送のアルバイトでよく乗りました。今日ディーゼルエンジンが再び注目を集める中当時のトヨタ車のラインナップの中

2012.3.21

総評

ディーゼル注目の今
当時レンタカー、中古車回送のアルバイトでよく乗りました。今日ディーゼルエンジンが再び注目を集める中当時のトヨタ車のラインナップの中でも出色のできだったことを思い出しました。90年代当初最小スターレットが１N、カロ２、コルサ、ターセル3兄弟が１N-T、その上級コロナクラスが２C、マークII、ハイエースクラスまで２Lですがこの１５００ｃｃディーゼルの小気味よい走りは鮮明に覚えています。

満足している点

十分なトルク、低い限界回転数（それでも小型のため4000回転くらいか？）のため5速ミッションを忙しく変速しますがあっという間に１００ｋｍに達する楽しさがありました。この年代（NL30系？）は低グレードのみの設定でしたがその前のNL20系ではタコメーターも装備されていました。ディーゼル車はタコメーターを見るまでもなく回転が音でわかりますが５MTの操作が非常に楽しく感じられました。ディーゼルですので決して回るエンジンではありませんがこの小気味よさは隠れた名機といえるでしょう。現在都市部で登録できるかどうかわかりませんが最近の世の流れ、トヨタでもこういった優秀な小型で面白いディーゼルエンジンが安価で供給されていました。一般的に高回転に弱いディーゼルですがこのエンジンは例外です。ATでもよく走ったと思いますがこのクラッチの軽いマニュアル（当時R32所有）はまったく苦になりませんでした。比較的高回転に強いディーゼルでした。燃費は現在よく言う郊外型のモードでしたら２０ｋｍは軽く出ていると思います。ちなみにこの年代のガソリンエンジンの特に１５００ｃｃの５E－FEは本当にモーターのようによく回りました。確かセラにも５E-FHEが搭載されていたはず。１G-GEと双璧です。

不満な点

リバイバルを求めたい車の一台です。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験