トヨタ スープラ のみんなの質問

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新型ゼットは405馬力で475Nというパワーを発揮しています。ライバルとして名も上げられている90スープラは340馬力ですが500Nもあります。この馬力とトルクの差はどこででるのでしょうか?馬力が高いと自然にトルクも

高いものだと思いましたが、ゼットの方がトルクが低く何故だろうと疑問に思いました。何か理由があるものなのでしょうか?車重が同じくらいだとすれば、加速はスープラ、最高速はゼットということになるのですかね。

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トルクはエンジンのピストンが上死点から下死点までの距離(=ストローク)の長さが大いに関係します。
自転車で例えるなら、クランクの回転中心(BB)からペダルまでの距離(=クランク長)です。

クランク長が長いと、同じ力をペダルに加えても、トルクは大きくなります。
10Nの力を加えたとして、クランクの長さが0.5mだと5Nmに対し、0.25mだと2.5Nmとなります。

車の場合はこれ以外にも圧縮比や空燃費など、多くの要因に左右されますが、大筋で言えばストロークが長いほどトルクがあるエンジンになります。

たいして、馬力とは…

これも単純ではありませんが、トルク×回転数が馬力となります。

しかし、ストロークが長いと、その分、ピストンスピードが早くなり、慣性も大きくなるため、そのまま高回転化とは行きません。ピストンの軽量化から始まり、コンロッドやクランクシャフトの強化などが必要になり、市販でそれをしていてはエンジンが非常に高価格になります。

高回転まで吹き上がるエンジンはストロークを小さくすることで、高回転まで回るエンジンになっています。
しかし、トルクが薄くなるので、それらの特性が理解してもらいやすいスポーツカーなどに多く採用されます。

ロングストロークだと、トルクもりもりエンジン
ショートストロークだと、トルクよりも馬力が高いエンジンになります。

関係ないですが、近年の車に多いFFレイアウトの場合、エンジンが横置きになる関係で、エンジンの全長の制約が厳しくなっています。
(大きすぎるとエンジンルームに入らない)
そこで、ロングストロークにすることで、排気量の割に全長を短くすることができることから、ロングストロークエンジンが多いです。
また使用用途としても、下からトルクがある方が運転が楽なのでいいことかもしれないですね

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