fdやスープラなど、旧車にfrが多かったのはなぜですか？

Answer 1

車というのは基本的にFRがバランスが良いです。

前輪で舵をきって後輪で駆動する、タイヤの負担が振り分けられるからです。
FFの場合は前輪で舵をきりつつ駆動もするのでタイヤの負担が前輪だけです。
後輪はただ車体が接地しない為に転がっているだけです。
また、FFの場合は前輪側に全ての機構が集中しますので、スペース的に困難また重量配分的にアンバランスになるというのもあります。

ただし、近年においてはタイヤの性能が良くなりまた技術進歩によってさまざまな部品を小型化できましたので前輪駆動車が増えたという事です。

また、重要な部品を全部フロントに集められれば室内スペースが広くとれるというのも分かりますよね？重量バランスはともかくとして。
なので、性能より居住性を重視するならFFが有利という事になります。

といっても考えたらわかると思いますが、ある程度以上のパワーがある車はFFではないですよね？？
これはいくら技術が進歩しても前輪のみへ負担をかけるのはハイパワー車では危険だからです。

なので答えとしては・・・
昔はそもそもFF化する事が困難だった。
現在はある程度のパワーまではFF化できるようになったし、大半の日本人が性能より居住性を重視するのでFF車が大半になった。
しかし、大パワー車や性能重視車は今後もFF化はされないでしょう。
となります。

Answer 2

性能バランスとコストが合わず、作る事が出来なかったからだけです。