ＳＵＰＥＲ ＧＴ （スーパーＧＴ ）の事でお伺いします。 なぜ日産は勝てないんでしょうか？技術力の差？ドライバーの差？

Answer 1

ここ数年の最大の要因はおそらくエンジンです。ホンダは2016年後半、トヨタは2018年からプレチャンバーを導入したとみられていますが、日産が2020年からだったので、燃焼効率、すなわちパワーと燃費で劣っているのは間違いないところです。
そこに加えて車体はダウンフォース重視で空気抵抗が大きいのに、新型コロナウイルスの影響で2020年は富士ともてぎが多く、車両特性的に不利なコースだらけだったので余計に劣勢でした。
絶対的に台数が少ない上に、NISMOはミシュランユーザーですからブリヂストンが多数を占める他メーカーのと比べれば開発車両のデータを活かせない、というのも継続的な弱点で、トヨタ・ホンダは誰かがウエイトを積んでも同じパッケージの車が何台もいるので常に誰かが争いに入れますが、日産ではそうはいきません。

2021年の後期型のエンジンはかなり燃焼効率が向上していると推定できますし、ベース車両を変更すると空力関係も一新できてしまうので、来年以降は競争力が上がる可能性はあります。
(ベース車両をGT500前提の形状で作成すると多少のアドバンテージはあり、実際GRスープラのルーフ形状はそれを意識していると考えられますが、規則上ベース車両が古いかどうかは関係ありません)

質問者からのお礼コメント

ご回答誠にありがとうございました。

Answer 2

今勢いのあるドライバーって、だいたいみんなスーパーフォーミュラ乗ってるんですよね。日産はスーパーフォーミュラ参戦してないので、参戦しているトヨタ、ホンダのドライバーをGT引っ張るなんて到底無理なんです。現に来シーズンから、今年からGTの日産ドライバーになった松下はホンダのシートを失いますから。

あとはエンジンとか。NREによってスーパーGTとスーパーフォーミュラのエンジンは同じと指定されているので、GTしか開発環境のない日産陣営がきついとか。


別に勝ててるから大丈夫だと思うけどね。

Answer 3

今年2勝してるけどwww

Answer 4

日産スタジアムとかで無駄遣いするからです

Answer 5

GT500に関しては、共通モノコックやレース専用エンジン、詳細な寸法規定（スケーリング）があるので、ベース車両の古さは、あまり関係ないですけどね。

ただGT-Rは、ダウンフォースの発生量がを重視したため、NSXやスープラドラッグ（空気抵抗）も大きいと言われています。
それとエンジンパワーの面でもNSXとスープラに負けている様で。

なので直線の長い富士でのリザルトは良くないです、高速コーナーの多い鈴鹿やSUGOでは、比較的上位争いに加わってきます（鈴鹿は昨年から３戦３勝）。

Answer 6

規則があって
車体のアップデートに制限があります。
触るとしたらエンジンだけで
その点日産は長く同じ車体を使い
不利です。

しかしライバルがハンデを負った
後半戦、12号車がキッチリ実績を出していますから
流石ですね。

Answer 7

古い車いつまでも使ってるからだよ

Answer 8

車両の基本設計が古いんですよ
来シーズンから新型になるので期待しましょう

Answer 9

今年、勝ってますよ