湾岸最高速について

Question

以前、オプション誌で現役ランナーの話が載ってました。
クルマはフルチューンのスープラで、
「アベレージで２８０キロ、１０分でガソリンが空になる」

１０分で！？
たしかにヴェイロンも４００キロ全開走行すると、
ものの数分でガス欠になるとか聞いた事がありますが・・・

あと、年間２０本も走れればいいほうなんだそうです。
集中力やコストの問題なんだそうで。
６年で９０本弱走った、とか言ってたと記憶してますが、
さっきのガソリンの話と合わせて計算すると、
一回のアタックが５０キロほどの走行距離×９０本・・・
つまり、４５００キロの走行でクルマは故障・ヤレまくったそうです。

え、４５００キロで？
２８０キロアベレージなら１６時間の走行時間。
まる１日走りきれずにヤレるって・・・

湾岸最高速って、そこまでハードな環境なんでしょうか？

Answer 1

実際の仕様が分かりませんけど、最高速アタックだと1000馬力級でしょうから、1000cc/minのインジェクターで全噴射に近いでしょう。計算上1分間に3リッター位消費します。安全タンクにして50lの容量でも10分が限界でしょうね。
エンジンや駆動系については元々300馬力程度の設計が、3倍のパワーを受け止めているんですから故障が多くなって当然だと思います。
ボディについては、スープラは詳しくないので分かりませんが、BCNR33はCピラーや屋根が歪む位の負荷が掛かるそうで、BNR34でCピラーが強化されたくらいです。

質問者からのお礼コメント

あ、そうか！インジェクターの噴射量から推測すれば、
確かにそうなりますよね。気が付きませんでした。

Answer 2

16年位前にPS13を約ですが500馬力仕様で作りましたが(ゼロヨン仕様)今の用にCPが充実してなかったのでさっ引いても440出てれば御の字でした。 それでもドラシャは捻れる､クラッチ逝くし､高回転で繋ぐのでギアが入らない(マウントがよじれて)ミッションのギアが無くなる等。 最高速なら尚更かと…。路面の波打ち､ギャップ､常に高回転でエンジンに負荷､フルロールケージ､スポット溶接等。 ボディもガチガチで下手すると逃がす所がないのでボディが割れたり、溶接剥離の危険性。
もっと詳しい回答は他の回答者にお任せします。