材料高騰はあるにせよ最近の自動車は高すぎると思う

Question

ステップワゴンやオデッセイの初代は100万円台からエントリーモデルがあり現在ではほぼ倍の価格設定、マークⅡも200万ちょいで普通に買えたしスープラの280馬力も300万ちょいでした…この先はもっと高くなるんでしょうかね

Answer 1

要因は二つあります。
一つは、車格をあげなくてはいけないこと。FMC毎に大きくなり、内装やデザインが豪華になっていく為です。モデルが成長いていくために仕方のないところ。そこに原材料費の高騰＋人件費（製造、設計、デザイン）の高騰が付加されます。

二つ目は、装備の充実と安全性の向上。初代ステップワゴンは、エアバッグ＋ABSはついていましたが、今では、衝突安全性のためにぶつからない装備や、やたら電動可が進んでいます。２代目ステップワゴンの前期ではスライドドアにPWはなく、はめ殺しでした。

マークⅡも、最初はコロナマークⅡから始まり、５ナンバーでエアコン装備がやっとで、シングルカムからツインカム、ツインターボを装備し、キャブからEFI,キーレスエントリー、オートエアコン、左右独立エアコン、へっぽこATから多段AT、ペガサスからTEMSへ。塗料もシンナー系、アルコール系から水溶系へ。手塗りから機械塗り、どぶ漬け、静電微粒化および静電塗装。
まぁ、快適になって行くので、価格が上がるのは、仕方のないところですね。

質問者からのお礼コメント

丁寧なご回答ありがとうございます
時代の変化による機能向上なのは分かるのですが機能も減価償却でそのうち安くなって行くはずなんですけどね…

Answer 2

高くなるでしょうね。
昔話を令和の今でも通用するかの如くに書かれる人は多々居ますが、そーゆー人ってその当時の車を買えば良いんじゃないですかね。
人気車種じゃなくても買えるでしょ。
いや、人気車種じゃなければ二束三文で買えるでしょ。

最新の車を昔の価格でってのは無理ですよ。自分で作れば？って話です。

Answer 3

高くなりますね、自動運転やペダルの踏み間違いによる急加速の制御など、バージョンアップを予定されているものがまだまだありますので。

Answer 4

はい。
安全装置等も今以上の物を装備するため価格は上がります。