トヨタ スープラ のみんなの質問

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若者のクルマ離れと言うのが最近良く耳にしますが、国内の各自動車メーカーはそれを防ぎ更に若者のユーザーを獲得する為に、新型のスポーツカーを発売したり計画してるみたいですが、実際に発売になった車種を見てみ

ると、例えばトヨタだとスープラがその例かと。確かに魅力的ではありますが、価格面で最高グレードで約700万安くても500万。一部の高収入者を除いて普通は容易く買える筈がない。86にしても、売れ筋の価格帯が350万。諸経費やローンを組んだ場合の金利を入れると支払い総額は軽く400万を越えてオプション次第では500万に届くかも。初代86では1.6Lで価格は170万程だったと思います(当時の物価から考えても少し背伸びをすれば買えたはずです)。
30年かそれ以前に市販されていた車を見ると、若者でも少しだけ頑張れば買える車(スポーツカー含む)は幾らでも有ったのに。
当時と比べる事じたいが間違っているとも言われ兼ねないですが(昔はアナログで今は電子制御、しかもABS等の安全装備付きである為)、当時は低排気量で、シンプルな内装や装備等で低価格で買えていた筈です。
本当に各国内メーカーが若者の車離れを食い止める気が有るのなら、何故その様な低価格でシンプル装備の車を開発しないんですか?その様な低価格で魅力的なクルマを出せば売れると思うんですが。その様な車を出せば若者に限らず、昔若者だった年配の人も当時を思い出して購入するかも知れません。
メーカーが本気を出せば作れる筈です。目先の利益ばかりに囚われているんだと思いますが。しかも、今後世界的にEV化が進んで行くと言われてます。そうなってからでは手遅れだと思うんですが٠٠٠。

ひとつ例を挙げると、数年前にトヨタが開発していた「SFR」。排気量1.5L٠140馬力、2シーター、クローズドボディー。価格も低グレードで200万を切ると言われてました。量産体制は整い、市販手前まで来ていたと聞きました。なのに、メーカー側はスープラ開発の為にSFRの計画を凍結したらしいです。
唯一、国内メーカーで2シーター低排気量車を市販しているのがマツダのロードスターくらいかな。それでも、オープンボディーである為にコストが掛かり、上級グレードで有れば300超、低グレードでも200後半と手が届きにくいかと。

色々と自分なりの意見を書き込みましたが、他の人の意見をお聞き致したく、ご回答をお待ちしております。
長文にて申し訳ありません。

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ベストアンサーに選ばれた回答

新型のスポーツカーを開発するのは、若者の車離れを止めるためではないと思います。価格帯からしてターゲットが若者じゃないですし、私、若者の部類だと思うのですが、スポーツカーを欲しがる人が滅多にいないのです。そして心配しなくても、欲しがる一部の人は中古車市場で買いまくってます。友人は新社会人の頃は食品削って維持してました。本気な人は昔と変わらないのでしょうか。

「若者の車離れ」というのがそもそも幻想なのでは。結局、昔のように車が「ステータス」を示す時代は終わって、 家電みたいな認識になっただけです。「必要な人が必要なときに購入して乗る道具」になったんです。必要がない人は買わないし、必要な時が限られるならレンタカーを使う。「若者の車離れ」というのは上の世代の幻想であり、「ステータスとしての車」という思想の押し付けのようなものだと考えます。

私の周囲の同世代が車を買う際、人気なのは主にBセグメントのコンパクトカーや、SUV。友達もたくさん乗れる、恋人ができても乗れる、家族が増えても乗れる。ステータスの前に実用を考えるようになっただけ。そして多くの人は安全装備等にこだわります。なぜ装備を省いた低価格の車を造らないか? そのような車は売れないからに他なりません。メーカーはそれを分かっています。

若者は車離れしたのではなく、必要なときに購入して乗り、不要なら買わない、必要な時が限られる場合は借りる選択をするようになっただけです。現代の若者に「デートカー」は存在しません。多くの若者にとって車は「ステータスを表す相棒」ではなく、「ただの便利な道具」です。それを「若者の車離れ」と表現するのは、上の世代の妄想でしかありません。
なお、この回答は貧困層の話は省いています。

質問者からのお礼コメント

2021.9.20 17:38

結局はそうなんですよね。
有り難う御座いました。

その他の回答 (7件)

  • 今は安全装備が高いですからね…。
    あとその安全装備を外して安価なのを販売しても安全装備が付いていないと嫌だと売れません。
    自動車メーカーはそんな重箱の隅を満たす儲けがない車じゃなく誰にでも乗れる儲かる車を開発しなければやっていけません。

    なので結局あれが欲しいこれが欲しいと無駄な装備を欲しいと言い続けた消費者にも責任はあるんですよね…。

    本来なら平成初期位のにABSやエアバックがあれば問題ないはずです。

    価格上昇は現行86がいい例かと思います。
    散々遅いだのもっと速くしろだの言われた結果排気量アップで価格上昇です。

  • 色々な要素があると思いますね。

    自分は昭和末期に免許取得し、その当時の流れに身をまかせるようにレーサーレプリカバイク→峠仕様の車へと流れた世代。

    で、客観的に今と昔の差を考えてみます。

    まず、人が持つ興味の問題。

    自分らの世代はスーパーカーブームの子供が大きくなった世代で、みんな速い車が好きでした。

    走り屋ブームでドリフト、グリップ、最高速、ゼロヨン他、色々なジャンルで皆さん走ってました。

    みんな速い車を買うために、改造して走るために、必死こいて働いてたはず。

    しかし、平成10年前後だったかな?

    ミニバンブームか到来した頃からスポーツカーの売れ行きは一気に下がります。

    しかも排ガス規制やら燃費やら、スポーツカーには厳しい要素も増えて、ただでさえ売れないスポーツ系は一気に絶版に追い込まれました。

    今は多少回復したように思うけど、昔を知る者としては今の人達はスポーツカーをそもそも欲しがってません。

    欲しくなければそりゃ売れませんよね。

    スポーツカーではないジャンルの車でも、趣味性の高い車ほど「欲しい」気持ちが高まらなければ売れない。

    普通の車は「あれば便利だけど欲しくてたまらないほどではない」程度の購買意欲しか持たれないでしょうから、当然のように若者は車を買わなくなりますね。

    次に収入的な問題です。

    よく、当時と今では物価が違うと言う人がいますが、息子の世代なんかを見ていると、今の若い子の方が金を稼ぐと言うことに対しては非常に不利な世代と感じます。

    自分らの頃には若くても30万とか、それ以上稼げる仕事が結構ありました。

    で、働けば働くほど収入になって、それを全部車に突っ込んでたイメージ。

    今は若い子でそれだけ稼げる人はごく一部なので、稼げる額の中で全てを回さなければならない。

    となると、車を購入、維持するだけの余裕がある環境の人ばかりではなくなるのは明白です。

    手取り20万以下で、1人暮らししてたら地域にもよりますが車を持てば劇的に生活が苦しくなると思います。

    そんなだから車だけでなく、結婚、出産も難しくなるわけですね。

    物価が上がってるのに収入が増えてない。

    これはとてつもない大問題で、若者が車を持とうとする意欲自体を削ぎ落とすと思われます。

    そして最後に車の問題。

    今の車はボディーの安全性能、電子制御技術、燃費その他、昔の車とは全く別物ですので、単純に比較はできないことは当然ですが、あえてそこは無視して車格だけで考えます。

    86が350~400万。

    その価格って、昔ならRX-7が買えた価格帯ですよね。

    当時ですら人気のスポーツって、2リッタークラスのFRならターボでした。

    シルビアやRX-7が買える価格で、今はNAしか買えない。

    それだけで当時の者としてはガッカリ感が否めません。

    RX-7やシルビアも、当時はわりと頑張れば誰でも買えた車とも言えますが、自分のように事故を繰り返して借金を抱えてたような者には高嶺の花でした。

    特にRX-7はランニングコストも高くて、買った人でも維持には結構苦労してました。

    当時でそれです。

    今の子の収入では、もちろん買える子もいるでしょうが、86すらも高嶺の花なケースは珍しくないと思います。

    それでやっと2リッターNA。

    自分は金が無かったのでボロのAE86に乗りました。(あえて初代86とは呼びません。AEはレビン/トレノであり、現86とは別の車ですので。)

    そんなのが超格安で転がってたのも当時スペシャルですね。

    とにかく今は、当時よりも魅力がイマイチの車でもとにかく高い。

    そんな印象です。

    逆に、昔は「我慢車」なんて言われたら軽自動車がどんどん広くなり、エアコン、パワステ、パワーウインドウは当たり前。

    装備では完全に我慢車の域を超えました。

    男性が軽自動車に乗るのが恥ずかしいと言われた時代も終わり、車を購入する人でも軽自動車を選ぶ率は大幅に上がったと思う。

    まとめます。

    今の若者は車に興味が薄く、無理してまで欲しいと思っていない。

    しかも収入が高い子は少なく、買いたくても買えない人も少なくない。

    そこに来て車は高くなり、昔と比べて同じ金額を払っても車格的には下の車しか買えない。

    ただし軽自動車に関しては大幅に進化して高級化したのと、男性軽自動車ユーザーが恥ずかしい等のイメージも払拭されたため、やっと車を買える層が選ぶのは中古の軽自動車と言うケースが増える。

    今そこですね。

    これからEVだ何だと時代が変わったらどうなるでしょうね。

    自分は今もAE86メインで乗ってますが、このまま今の愛車と走れなくなったら免許返納でも良いのかな?って感じですね。

    SFRは、一説によると、同じ1500ccオープンスポーツのND型ロードスターがあまりにも出来が良すぎてトヨタ勢が挫折したと言う説もありますね。

    でも、価格帯がロードスターより明らかに安く設定できるなら一定の支持はあったと思うので頓挫したのは個人的には結構残念でしたね。

    まぁ、自分は買わなかったと思いますが…

  • 結局『若者の車離れ』は、スポーツカー云々ではなく、車自体に「どうしても買いたい」という趣味的魅力がないのと、昔に比べその他の娯楽・趣味が増えたからです。

    多くの人にとって、車を所有するには維持費が高く、別に無くても生活できる、車が娯楽品ではなく生活品となっている…そんな所でしょうね。
    所得が低く物価の高い世の中で、娯楽品として購入するより、使い勝手が良く便利で経済的な車を選ぶのは至極当たり前の事だと思います。

    価格が高くなる理由・シンプルな車を造らない理由は、一部の安全装備・環境保全装備が法律で装着義務化されている事、ユーザー側が車に興味が無いために「壊れ難い車を造らないといけない」事、ユーザーは便利・快適を求めている事、原材料費の高騰…etc
    軽自動車だって便利・快適・安全・クオリティをユーザーが求めた結果、200万超えなんて当たり前になりました。
    それにシンプルでチープな車なんて誰も買いません。車を見れば、なんだかんだでその人の生活水準が見えてきちゃいますから。
    スポーツカーが高いのは、他の車種に比べて少数しか生産出来ないから。そもそも需要が少ないですしね。

  • 脇坂寿一さんが言ってました。
    こういったスポーツカーに若者が憧れて、程度の良い中古車を買う程の世に中にしたいと。
    そのためにはスポーツカーを作り続ける必要がある。
    途絶えてしまえば今後もうスポーツカーそのものが無くなってしまう。
    中古車で買う若者がいれば新車を乗り換える金銭的余裕のある人が出てくる。
    昔は安い中古スポーツカーがいっぱいあったが、今ではスポーツカーそのものが無い。
    だからスポーツカーを作り続けて中古で安くなった車体を狙う若者が出てくる事を期待したいとの話でした。
    たしか「愛車遍歴」という番組での発言でした。どこかにアーカイブが残ってれば自分なんかの言葉じゃなく本人の言葉が聞けるはずです。

  • 昔もスープラ、スカイラインGT-R、フェアレディZ、ランエボ、S2000等は400万円以上していましたので、なかなか手が届きませんでした。
    今86BRZが300万円位からあり、これは、かなりのお買い得スポーツカーです。
    ロードスターもそれくらいの値段なので、まあこれ以上は望まない方がいいです。

  • 若者の車離れを改善しようとは思っていないのでしょうね。

  • 先代の86は200万を切るグレードはありましたよ。
    エアコンレスのレースグレードです。
    一時期「エアコンなんかいらないから200万以下なら買う」と豪語していた人が山ほどいました。
    なぜこんなこと言っていたかわかりますか?

    どうせ出すわけない

    と思っていたからです。
    で、実際発売されたらどうなったと思いますか?
    だーれも買わずにマイナーチェンジとともに消えました。
    メーカーは騙されたわけです。
    自称車好きの若者が言ったことを間に受けてかいはつしてみたら誰も買わない。

    そりゃそうですよね、200万以下なら買うというなら中古で200万以下のスポーツカーなど当時はゴロゴロしてたのですから彼らはそれらスポーツカーに乗っていてもおかしくないのです。

    しかし現実を見ると、やれ維持費だ、やれ車は不要だ、やれ壊れるだなどと言い訳をつけて買おうとしません。

    おかしいと思いませんか?
    こんなにスポーツカーを語る人はいるのに、パワーは要らないなどと偉そうに語るくせに、2シーターでもいいというくせにNCロードスターも大した売れないのです。
    86が出た当時でも200万を切るNCロードスターは結構ありました。
    スイフトだって新車で200万程度で買えるんですよ。
    なんで買わないですか?
    あなたは買いましたか?
    買うつもりは?

    おそらく文句を言ってる人の9割は買いません。
    学生のうちにスポーツカー好きだなどと言う人の半数は買いません。
    実際自分の車好きな同級生の5人の中でも実際にスポーツカーを買ったのは2人だけでした。
    自分は買いましたよ。

    結局、あなたの言い分は「誰かが買うだろう」という他力本願であり実際に発売されてもおそらくあなたは買いません。

    メーカーもそれを分かってるから買わないのです。
    小型のスポーツカーで良いというならコペンだってあります。
    S660もあったはず。
    86だって中古は200万以下で普通にあります。
    インプレッサやランエボだって86が出た当時で150万あれば買えました。
    あの32GTRでさえ200万の時代です。

    なんで乗ってる人居ないんですか?

    答えは簡単です。
    買う気が無いからです。

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