なぜ昔の日本車て２８０馬力規制だったのですか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 馬力を規制しても意味がないと思うのですが。 ２８０馬力に規制して誰にメリットがあるのですか。

Question

よく分からないのですが。
１９９０年頃に出たスポーツカーてＮＳＸもスカイラインＧＴ-Ｒもスープラみんな２８０馬力でしたが。
ぶっちゃけＧＴＯまでＧＴＯのくせに２８０馬力でしたが。
馬力を２８０馬力に規制してなんの意味があったのですか。

と質問したら。
２８０馬力以上のクルマを走らせるところが日本にはないから。
という回答がありそうですが。

ですが世界にはあるのでは。
日本で２８０馬力に規制していたら日本車の技術は止まってしまって世界の中で競争力を失ってしまうのでは。

それはそれとして。
２８０馬力規制て誰に得がある規制だったのですか。

余談ですが。
軽自動車の６４馬力規制は意味があるとは思いますが。

Answer 1

変な市民団体対策

Answer 2

実はよくご存知では？
画像に戦犯のZ32持ってくるあたりにそう感じましたが……
『GTOのくせに』とずいぶんな言いようですが、これも『ディアマンテのくせにスポーツ名乗りやがって』と受け取りましたが……
ついでに当時の結果出ないのに挑発的なCMのキャッチフレーズ……

小話ですとZ32のヘッドライトが、ランボルギーニ ディアブロと共通部品なの面白いですよね

Answer 3

国内では当時ローリング族や暴走族が社会問題化、問題に対応するべく行政はメーカーに対して馬力やバイクの排気量規制をした背景があります。今はローリング族や暴走族の減少とアメリカの要請により馬力規制の撤廃やバイクの排気量規制が緩和されました。

Answer 4

日本向けの仕様が280馬力に自主規制されていただけで、輸出向けの仕様では制限はありませんでした。
実際80スープラはインジェクターの大型化をしていましたし、初代GTOに至っては大型タービンを積んで出力アップした輸出向け仕様を販売しています。

Answer 5

これは真面目に答えられる

1つは皆さんの回答通り 自主規制です

ただ なんで自主規制をかけるのか？ということなんですね
調べればわかることですが 当時の運輸省が提唱して 過激なパワー競争はやめましょうと役人が言ったことと


もう1つには 役所ってのは「認可制」なんですよねｗ
これ個人事業主とか ビルメンやゴミ収集なぞ 役所の認可許可の仕事で
入札制ってありますけど
そういう仕事を経験されれば 役人の権力ってのは「恐ろしい」というのがわかるんですけどねｗｗ

一般のサラリーマンや主婦にこれを言っても「なんのことだか」わかんないと思いますが
とにかく役人の許認可 および権力ってのは ものすごいんですよ


ですから 国や役人から「強烈な規制」が かかってしまわれないように
メーカー各社で会議して 揃って『ムチャはしませんよ』という 姿勢を見せるという目的があるんです

そうしておくと 役人も「おお そうか」となって あまり権力を行使しなくなる（なるべく）という意味合いです


関係ないけど 例えば巨大な施設ありますよね
ゴミ焼却場とか 巨大なビルとか そうしたデカい物件

アレ まずは国が大きなのを建設した後でないと
一般企業（三井三菱住友安田）などの巨大企業が建物を建てようにも

『んな国が造ってないシロモノを おまえらに認可できるものか』

ということになるんですｗ

これそこそのIT企業とかに そこそこのスケールの会社にいたら
デカいプロジェクトをやろうにも まず国がやったことあるのか？
を調べてからでないと 認可なんか降りないんですよ

そういう国や役人の権力を行使させないための 自主規制なのです

Answer 6

２８０馬力以上は危険という建前と、馬力競争をしてメーカーの疲弊を抑えるという本音があったからです。
ユーザーも２８０馬力ははなから、使いきれないと思っていた。

Answer 7

なぜ昔の日本車て２８０馬力規制だったのですか。
当時運輸省・規制
普通車・２８０馬力
軽自動車・６４馬力

Answer 8

メーカ同士が馬力競争で白熱・疲弊・価格高騰してしまうので、
メーカ同士の自主規制により「馬力キープした上で技術・価格競争しようや」という趣旨だったような。
自信ないです。夢で見ただけかも。