徳大寺有恒先生について質問です。 NAVI91年8月号でZ30ソアラについて、

Question

「古典的なスポーツクーペのプロポーションにアール・ヌーヴォー的な過剰な線や一種辟易とするような面を組み合わせている」
「“ソアラ”として本来表現したかったのはエレガンスであったはずだが、それは表現し切れていない」
「室内はダッシュボードを除くと失敗」

要はZ30のデザインはダサいとい言いたいのだと思います。

Z30発表当時、ソアラオーナーである父宛にソアラ発表会の招待状とカタログが届きましたが、余程好みに合わなかったらしくゴミ箱に捨てられていました。

私も今もあのデザインは受け入れられないし、カリフォルニア帰りの帰国子女の友人も「アメ車っぽくデザインしたつもりなんだろうけど、これじゃアメリカでも受けないよ」と評しておりました。

徳大寺先生は本音を語ってくれる評論家だったのではないでしょうか？

Answer 1

まあ、そうでしょう。内容の良否はともかく、国内メーカーに忖度せず
辛い事言ってたので。だから長らく正体を出さなかったのでしょう。

Ｚ30についてはおよそ同意。「なんじゃこれ」しか感想がなかったです。
類義語：レパードとJ・フェリーw

そう詳しい訳ではないが、レンジローバーは総じて点が高かった
記憶があります。が、今のデザインはちょっと・・と思ってる。
存命ならあれをどう評していたかは少し気になる所。

Answer 2

所ジョージさん（たったと思う）が、20ソアラのデザインに30ソアラの新装備を組み込めばよかったんじゃね！的な事を言ってたっけなー。

30ソアラのデザインって米国人だったような．．．．。