トヨタ SAI のみんなの質問

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Audi BMW デイライトについて

海外の色々な会社は、日本もありますが、LED球をいくつか配置しているデイライトとは違い、蛍光灯のように綺麗な線を描いているデイライトはどのような仕組みとなっているのでしょうか

テールランプもそうですが、まじまじみても仕組みが良く分かりません。

日本でいえば、マイチェンしたSAIが同じようなライトを使用していますが、これも同じ仕組みなのでしょうか?

ライトそのものの仕組みを教えてください。

Audiの右から左に流れていくようなウィンカーもどうなっているのか…

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ベストアンサーに選ばれた回答

光の拡散には、アクリル製の導光チューブ等が使われています。
概念図を添付しました。
①は単なるアクリルのチューブで、右の光源からの光はチューブ内で反射して進みます。
この時、アクリルと空気の境界面は、屈折率の違いからほとんどがアクリル内へ反射されるので、光の漏れは僅かです。
②はアクリルチューブの片側をざらざらの表面加工を施したものです。
表面加工はサンドブラスト(砂をぶつけた表面加工)や、表面に切り込みを入れる等の方法が利用されます。
右の光源からの光はチューブ内を進み、アクリルの表面で反射します。
表面加工した部分に当たった光は乱反射し、表面加工の表裏へ進み、アクリル面から飛び出すことで、導光チューブの表面が光って見えます。
基本原理は上記のものが、平板等にも利用されます。
LEDを並べた上に、平板状の導光板に表面加工したものを設置すれば、LEDの光は乱反射し粒状にはならず一様光となります。

放射方向と反対に出る光は、リフレクタ等で逆方向に反射させることで、光を無駄にしないことができます。

Audiの流れる光は、LED毎の発光タイミングを制御することで可能です。
LEDモジュール上にワンチップマイコンで制御回路を搭載すれば、単に電源を供給するだけで流れるような発光させることができます。

(paperdondakeさんへ)

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その他の回答 (2件)

  • 棒状に光る部位は、導光チューブと呼ばれる部品が使用されています。
    チューブに細かいレンズカットがあり、端部にある光源からの光を屈折、反射させています。

    アウディの流れるウィンカーは、多数のLEDの粒が設置されており、微妙な時間差で点灯するようにコンピュータ制御されています。

  • 「LEDライトバー」とか「ファイバーLED」と呼ばれている商品ですね。BMWのイカリングと基本的に同じ構造です。

    アクリルの先端から光源を照射すると、そのアクリルの中を光が乱反射して全体的にホンワカと面で光る物です。

    LEDなどの光源の前に光を拡散するパネルを配置しなければならないことから、部品点数が増えます。このため一部の高級車から採用されているというわけです。
    LEDのツブツブが見えないことから、高級感を演出する役目を持っています。

    前に障害物を置くことから当然ながら輝度(明るさ)が落ちるわけで、今のところはスモールランプとかデイライトにしか使われません。ウィンカーやブレーキランプでは輝度が必要なことからむき出しのLEDです。

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