新車購入について質問させて下さい。 この度、あるメーカーで新車を契約しました。翌日、その新車のマイナーチェンジがされることを知りました。社員は私が新車を契約した時には知っていたそ

Question

うです。
これは仕方ないんでしょうか？
古いタイプの車ををわざわざ買わされた形になっています。契約し印鑑は押していますが、値引きとかオプションのサービスとかを求める事は法的にはできませんか？

Answer 1

契約日がマイナーチェンジの1ヶ月前以内であれば、あなたから聞かなくてもセールスマンは告知の義務があります。これは、過去の裁判でに判例にあります。

マイナーチェンジが1ヶ月以上先であれば、告知の義務はありません。この場合は、高額商品を買うのにもかかわらず、調べていなかったあなたの落ち度。

マイナーチェンジが必ずしも”特”ではありません。

在庫車であれば、その分が安く購入出来ていたりします。販売店は在庫をマイチェン後にまで残しておきたくないことから、値引きを拡大して在庫処分するためです。

当然、マイチェンが実施されれば値引きは引き締められ渋くなります。（MCはそういう意味も含んでいます）

また、メーカーからするとマイチェンはコストダウンのチャンスなのです。新型設計時には十分な耐久性を持たせるのですが、3年ほど顧客が使用していく中で過剰な耐久部分は削ってきます。

具体的には、
・留めてあるボルトの数を減らす
・金属ネジからプラネジへ変更
・電球バルブの数を減らす
・吸音材などを減らす

購入者の不満を取り入れて、ドリンクホルダーや小物入れなどの使い勝手を向上してくる反面、見えないところでのコストダウンも実施してくるのです。

SAIのように売れていない場合には、販売テコ入れで大きく顔を変えてくるようなマイチェンもありますが、多くの場合はコストダウンと値引きの引き締めが大きな目的です。

売れないグレードやオプションなどが廃止されることもありますから、マイチェンが必ずしも消費者のデメリットではありません。だから、セールスマンも聞かれなければ（消費者が興味を持っていなければ）告知しないのです。

質問者からのお礼コメント

とても親切に対応ありがとうございます。大変参考になりました。
他の方は、文句ばかりで避難しようとしていたところでした。ありがとうございます

Answer 2

それはちょっとひどいですね！

あなたの言う通りもしマイナーチェンジ発表の前日に契約していたのならば、間違いなくディーラー側の人間は知っていたでしょう。

恐らく在庫処分を第一に考えた店側の対応なのでしょう。

買う側からすれば面白くはありませんよね？
クーリングオフなどの方法で一度解約して、またそこで新しく契約するのも良し！
別の販売店で購入するのもアリかと。

私なら喜んで他の店に変えます。

Answer 3

求めることは自由ですので、いくらでも好きなだけやってください
ただし、そんなクレーマーの要求に、答えることなんかまずありませんが