運転開始後、数時間してから突然エンジン回転数が突然不安定になります。

Question

トヨタハイエースレジアスディーゼルターボ Ｈ１０年型 140,000ｋｍ走行。
長距離など運転開始後数時間経ってから、走行中に突然エンジン回転数が約200～300回転吹き上がります。脈を打つように上がったり下がったりします。その間、黒煙を吐きます。
高速道路走行中2,000回転ぐらいで発生し、15分ぐらいこの状況が続きますが、その後正常に戻ります。しかし、しばらくすると再び同じ症状が発生し、この繰り返しが続きます。
サービスエリアで停止しようとするときも、回転数が通常（約700回転前後）よりも約300～400回転高く上がったり下がったり脈打ちます。車が発進しないようにブレーキを踏み、シフトレバーをＮレンジにしてアクセルを多少煽るようにしてやると正常に戻ります。
この症状は、高速道路に限らず、普通の道路でも運転開始後かなり経ってから突然発生します。しかし、普段の通勤や買い物程度の使用時間ではその症状が発生しません。
購入したモータースやディーラーへ預けて何度も乗ってもらい見てもらいましたが、症状が発生しないとわからないとの事で、原因はいくつか考えられるが原因が特定できず、それら考えられるすべての部分の修理をするとかなり高価であるということでを修理を見送っています。
同じような経験をされた方はありませんか。また、原因を特定できないでしょうか。また、このまま修理せずに放置しておくとどうなるのかが不安です。
お教えいただきたく、質問させていただきます。

Answer 1

私はその症状は体験した事は御座いませんが、一般的に診て黒煙をマフラーから吐くのは燃調の濃すぎ、ばらつきが有るのは燃圧が不安定だとおこります。紹介が遅れました私は女性ですけど一応整備関係の仕事をしてます。症状がでて欲しい時にナカナカ症状が出ない。１番困るパターンで保障でもあれば良いのですがメーカに頼むと原因追究の為結構な金額をとります。そこでこの場合は自分で出来る事をまずやるのです。他人は金儲けしか考えません。こう言うケースはまず安くなおる手段から手を付けます。 １.14万キロもし１度も燃料エレメントを交換していなければ、確実にゴミ、水の混入しても不思議ではありません。エレメント自体２千円位、工賃入れても４千円位でオートバックスなどで手に入ります。先ずはここの交換を勧めます。２．その時燃料ライン洗浄と書かれているガソリンタンクから入れる添加剤が１本７００円位で購入できます。貴方の場合３本位購入して数回に分けて、ライン（人間で言う血管）の掃除をしてエンジン（心臓）にスムーズに燃料（血液）が流れるようにすると良いでしょ。３．エアーエレメントやはり１度も交換していなければ、真黒、エンジンは空気を吸えず息苦しいハズです。（人間で言う鼻詰まり状態）これも交換しても２千円位で３点合わせても一万もあれば楽にお釣りが出来オイル交換もできます。少しアシが出るかも？燃調とは、空気に対し其れに見合った燃料をインジェクションが噴射する事です。これを行うのはコンピュータが行いますがコレハ疑うのは最後です。それでしばらく様子を診て治ればラッキーだしダメならアクティブテスト（脳検査みたいなもので小型パソコンみたいな診断器）のある整備工に持ち込んだ方が速いと思います。これはさっき言ったコンピュータに直接繋ぎメーカの持つデータグラフとの違いで不良個所を探すやり方です。トヨターのデカイ整備工場に行けばありアクティブテスト診断して下さいと言えば判るでしょう。http://www.altia.co.jp/streaming/movie/x431_function.asx参考にして判断して下さい１回３千円位だと思います。何かそこで症状が表示されそこで修理された場合は診断料は無料となるハズです。あと１つ気になったのはプラグです。古くなると上手く点火なく低速走行のときはエンジンに入る空気が少ない為点火ができるが、高速走行になると空気の気流が速い為ミスファイアー（不完全燃焼）が起きます。簡単に言うと強風のなかでマッチを着けてるようなもの火種は強い方がいいのです。その場合は当然どこかのシリンダーで爆発ができずにいるので、パワーなど落ち着火出来る時と出来ない時がランダムに繰り返すのでバタツキもでます。となるとプラグが１番あやしいですね。黒煙もうなずけます。
いずれにしても長く付き合うなら１．２．３は心臓が止まらないうちに行った方が良いでしょう。