SUVが流行ってますが最初に仕掛けた車は何ですか。

Answer 1

現在のSUVのコンセプトを採用したのはトヨタのRAV4(初代)が最初。その翌年にホンダからCR-Vが発売され、トヨタ ハリアー、ホンダ HR-Vと続きました。

ちなみに当時は「ライトクロカン」と言われていました。

RAV4発売以前はクロスカントリービークルが人気で、ランクル・サーフ・サファリ・テラノ・バジェロ・ビッグホーン・ミューなどがありましたが、外観はクロスカントリービークルに寄せているが、オフロード性能を排した街乗り用として開発されたのがライトクロカンです。

クロスカントリービークルがラダーフレーム構造・副変速機(トランスファー)付き・後輪もしくは前後輪車軸懸架式(リジェット)・センターデフロック付きなのに対して、モノコック構造・副変速機無し・4輪独立サスペンション・センターデフロックなしの4WDもしくは2WDという仕様で、乗用車をベースに開発されたのがライトクロカンです。

このライトクロカンが現在ではSUVと言われています。


ちなみに初代エスクードをSUVと書いている人がいますが完全な間違いです。初代・2代目は構造的には完全なクロスカントリービークルで、3代目もラダーフレーム構造をビルトインラダーフレーム化したものでクロスカントリービークルに該当します。
SUVになったのは4代目(現行型)からです。

Answer 2

他の回答者さんが書いているのは日本のＳＵＶの話ですよね

ｗｉｋからの参照

元々は

＞1960年代にピックアップトラックの荷台にシェルと呼ばれるFRP製のハードトップを載せてステーションワゴンのようなスタイルにしたものが各メーカーから登場し『SUV』の単語が登場したとされる。アメリカのある辞書では、SUVは「ライトトラック（ピックアップトラック）のシャシーをベースに作られたステーションワゴンのような車」と、このタイプのものがSUVとして定義されている

＞SUVのSの「Sport」とはオフロード走行能力の高さでは無く、本来はピックアップトラックの荷台に作られたSport＝娯楽（この場合はアウトドアスポーツなど）のための空間のことを指すとされる。また「ユーティリティ・ビークル(en:Utility_vehicle)」とは、乗用車に対して商用・軍用など、何らかの目的に沿って設計された自動車のことである。つまり「多目的」は原義には無く、本来は誤訳である。このように言葉の意味だけなら、四輪駆動の有無や走破性はSUVの定義には一切関係が無い

日本は先にクロスカントリーヴィークルのパジェロとかが流行ってしまい、ＲＶとか言われてしまったため、本来のＳＵＶを知らないのにクロスカントリーヴィークルとＳＵＶを混同してしまっている

ＳＵＶじたいは昔から北米にあり、２輪駆動車が主流。

スターレットをＲＡＶ４に、シビックをＣＲ－Ｖといったように、乗用車をベースにしてＳＵＶ＝いわいる都市型ＳＵＶを作ったのは日本

カムリをベースにしたハリアーは世界中でヒット。ベンツやＢＭＷなど世界中のメーカーが真似をして、今に至っている

しかしいまだにパジェロやランクルをＳＵＶだと思っている、元々のＳＵＶを知らない人がいる

だからＳＵＶを「なんちゃって４ＷＤ」とか「シティオフローダー」とか誤って揶揄する認識を「いまだに」持っている人がいて、「２ＷＤのＳＵＶなんかありえない」とか言い出す人がいるのは（信念ならいいけど）、クロスカントリーヴィークルとＳＵＶの区別がつかない、元々のＳＵＶの発祥を知らない人がまだまだいるな、と思いますね

Answer 3

初代レオーネ(1971-)とか初代ニーヴァ(1977-)とか初代スプリンターカリブ(1982-)とか初代パンダ4x4(1983-)とか2代目ジープ・チェロキー(XJ。1984-)とか初代エスクード(1988-)とか初代RV4(1994-)とか初代CR-V(1995-)とか。

乗用車流のモノコックフレーム・舗装路メインだが悪路も走れる4x4という意味ではレオーネが最初だし、クロカンっぽい外観の生活四駆という意味では2代目チェロキーや初代エスクードが最初だし(ただしどちらも本格クロカン車に迫る性能)、初代エスクードを意識しながらもオフロード性能はそこそこでオンロードに振った今日の流行の原点という意味ではRAV4やCR-Vが最初。

Answer 4

トヨタの初代ハリアーだと思います。

当時のテレビCMで、タキシードを着たライオンが女性をエスコートしていたのが、印象に残ってます。

ワイルドな見た目とフォーマルな使い勝手を両立させた名車だと思います。

Answer 5

エスクードじゃないかな・・・