トヨタのSUVは、モーターアシストのあるHVの方が大きな排気量のエンジンの設定になるのはなぜでしょうか？

Question

ハリアーやRAV4の場合以下の様な選択肢となっています。
・ガソリン 2.0L
・ハイブリッド 2.5L

普通に考えますと、エンジンのみの場合モーターによるトルクのアシストが無いので大きなエンジンが必要で、モーターのアシストがあるHVは小さなエンジンで良いと思うのですが。

欧州のSUV(XC90やQ5、GLB)などでは大きなものも含めて2L程度のものが多い事を考えますと、ハイブリッドで2.5Lというのは大きめのエンジンのように感じます。

特に日本の場合税制が排気量による段階制の課税体系の為、排気量が小さい方が消費者に有利になろうかと思われますが、折角のHVなのにエンジン排気量が大きくなってしまうのがなぜなのか教えてください。

補足

大きさとしてはハリアー、RAV4、CX5等と近いティグアンという車に乗っているのですが、1400ccながら低回転からトルクが効いてとても運転しやすい車です。 高速道路に乗れば140～50キロ軽く出てしまいますし、追い越しの中間加速でも殆どキックダウンすること無く素早く目的の速度まで到達し追い越しを完了することが出来ます。 数値的には 150ps(110kW)/5000～6000rpm 25.5kg・m(250N・m)/1500～3500rpm というもので、普通に使う分には発進時から高速走行まで3000rpmを上回ることは殆どありません。 また5000rpm以上など回すこともないのでエンジンパワー(150ps)を使い切ってもおらず、余裕にこなしているものと思われます。 このように1.4Lとターボがあれば実用域で十分以上の快適な走行が出来る事が分かっていますので、HVのアシストがある上で2.5Lものエンジンが必要な理由が分からず質問しました。 ティグアンのような世界戦略車でこれが出来ているのに、日本の税制で消費者に有利な排気量の車をなぜ日本のメーカーは開発しないのでしょうか？

Answer 1

燃焼効率を追求すると排気量に余裕を持たせた方が効率がよいから。

それとハイブリッドを単純なECOとして設定するのではなく、完全に上位のエンジンとしてパフォーマンスも向上させているので2.0L → 2.5Lが選択されたのだと思います。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

日産キックスe-powerは、1,200㏄、3気筒エンジンだよ。

Answer 3

解らん
調べたけど

この2台は世界モデルであること
排気量よりトルクや燃費を優先したのかも
トヨタって重い車のハイブリッドの燃費って良くない
日本モデルだけ排気量を下げればいいのにね