トヨタ プロボックス のみんなの質問

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OEM供給を行う理由は何でしょうか?
だいたいのケース自社製じゃないと売れず、OEM供給車は売れませんよね。

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ベストアンサーに選ばれた回答

販売店が既存顧客を繋ぎ止めるためというのが主です。スバルが軽自動車の自社開発を止めたときに販売まで止めてしまったら、それまでスバル販売店で軽自動車を買っていた客が他社店に流れてしまい販売店が困るので、代替としてダイハツ製の軽自動車の供給を受けているわけです。

逆にダイハツ製の登録車は、トヨタ販売店での販売台数のほうが遥かに多かったりします。プロボックスなんかはダイハツ製だけど、トヨタ系でしか販売されていません。この場合は、トヨタが自社販売店向けの車の生産をダイハツに委託してるような格好です。

どちらの場合も、ダイハツとしては工場の稼働率を上げられるし製品の卸先が増えるというメリットがあり、供給を受ける側としては販売店の売り物を確保できるというメリットがあります。

その他の回答 (3件)

  • OEMで誤解されている方がいますね。トヨタに対するヤマハや小糸は、一部の組み立てを終えた部品の供給でOEMとは呼びません。

    OEMは完成品までを他の工場に一任する事です。
    OEMのメリットは、受ける側としては、自社ラインナップを空白を埋められる事です。スバルやマツダは普通乗用に特化したので、他社からOEMを受けています。
    一方、OEMを供給する側は、年間○万台を製造し売り渡す事で契約しますので、製品全体の原価低減に役立ちますし、工場の稼働率も上がられます。

  • ダイハツからのOEMピクシス何とかは、トヨタでも売れてます。ライズも

  • OEMも幅があって、トヨタ車が全部が全部、自社製造じゃないのはご存知だと思います。エンジンはYAHAMAだったり電装系は富士通テンだったり、照明は小糸だったりと、多種多様です。
    たまたま、工場に余裕があり、取引先のブランドの車両を組み立てた、程度です。経営資源の有効利用ってなだけです。

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