ＮＨＰ１６０プロボックスＨＶ Ｒ２年式１５万キロ 冷間レディオン時エンジン暖気始動後しばらくすると失火症状が発生します。失火は５秒くらいで収まってしまします。その後は暖まると症状出ず。

Question

症状が出る時は特に決まったシリンダが失火するわけではなく、１〜４番のどこか１つのシリンダが失火します。必ず１シリンダーの失火で複数での失火は出ないようです。
失火中の燃圧は基準内の為、イリジウムプラグ、イグニッションコイル、インジェクターを各４本純正で交換。ですが症状変わらず。
インジェクター交換時にポート内のカーボンはクリーナーで清掃、ＥＧＲは非作動時なのでカーボンの噛み込みを疑い清掃、VVTのオイルコントロールバルブも交換しましたが、症状変わらず。
エンジンチェックランプは点灯せず、ダイアグコードも出力なし。
失火中は失火カウンターが反応していますが、短時間の為１トリップ入る前にクリアされてしまうようです。
VVT本体やカムチェーンは症状的に可能性が薄いように思うので未点検。
症状発生時間が短すぎるし、どのシリンダーが失火するかも予想出来ないので、オシロでコイルやインジェクターの波形を見る事も出来ずもうお手上げ状態です。
どなたか知恵を貸して頂けませんでしょうか。
宜しくお願い致します。

Answer 1

水温センサーでの初爆かぶり、クランクセンサーでの失火では？厄介な故障にあたりましたね。どれが失火するかはわからないので、水温センサーはマイナス40度付近の表示されてないか確認とクランクセンサーのピックアップ確認してみては？後エアフロメーターの確認ですかね？

Answer 2

令和２年で15万キロってそこそこ距離乗ってますね。冷間時から暖気後の切り替わりの短時間に不特定のシリンダでごく短時間の失火。シリンダー毎のコンプレッションの低下とかバラツキないのかな？文面から可能性高そうな気がするのは全体の混合気。学習値と補正値の値と排ガステスターの測定値に矛盾はないですか？同業とお見受けします。参考になれば幸いです