トヨタ プリウス 「3ヶ月で走行距離5000㎞を超えたｲﾝﾌﾟ...」のユーザーレビュー

3ヶ月で走行距離5000㎞を超えたｲﾝﾌﾟ...

2009.11.6

総評

3ヶ月で走行距離5000㎞を超えたｲﾝﾌﾟﾚｯｼｮﾝとして、今回はｲﾝﾃﾘｱ～ｲﾝﾊﾟﾈについて述べてみた。ｲﾝﾃﾘｱはﾄﾖﾀ品質としては雑な造りらしいが、ﾎﾝﾀﾞ車から乗換えると、まあこんなもんだろうと違和感は無い。それよりほとんど使わない無駄なｽｲｯﾁ類は整理して無くせないか？

満足している点

ｲﾝﾃﾘｱは、ﾄﾖﾀが得意としてきた旧来の高級感を演出するものでは無く、未来的な造形を採入れ新しい価値観を提案しようとしている点は評価できる。万人受けを狙った無難なものが多いﾄﾖﾀ車の中で、ﾌﾟﾘｳｽは歴代に渡り造り手の主張が込められているが、今回はﾃﾞｻﾞｲﾝを重視し上手くまとめている。色合いにもよるが、まるで、その昔一世を風靡したｼﾙﾋﾞｱのｲﾝﾃﾘｱを思い出させる。

不満な点

ｲﾝﾊﾟﾈは走行中の操作性を考えるともっとｼﾝﾌﾟﾙにすべき。ここら辺りは欧州車全般、ﾎﾝﾀﾞやｽﾊﾞﾙ等の一部車種の方が巧い。細かい点として、ﾊﾟｰｷﾝｸﾞﾎﾞﾀﾝにしたのは画期的だがｴｱｺﾝと押し間違えやすい(走行中誤操作してもPにならないらしいが)。また私の様な爺は未だにﾊｻﾞｰドを合図等で多用するので場所や形状等さらに工夫があると良いのだが…。ｳｨﾝｶｰ他、ｽｲｯﾁ類は軽すぎ、こうした点はｺﾞﾙﾌを見習うべき。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験