トヨタ プリウス 「欧州メーカーがハイブリッドの製造（開発）...」のユーザーレビュー

欧州メーカーがハイブリッドの製造（開発）...

2009.3.10

総評

欧州メーカーがハイブリッドの製造（開発）を諦める理由がわかる。
まさに日本にしか作れない異次元の乗り物だと言える。
日本人のプライドとして世界に誇れる逸品である。

初期型ユーザーでは２０型を否定したり、逆に２０型ユーザーが初期型を蔑視する向きがあるが、皆冷静に考えて欲しい。
２０型の完成度の高さは、ひとえに１０型や１１型の膨大な走行データに頼る処が大きい。
１０型については、データ提供のご褒美としてＨＶバッテリー交換永年無償がついている。
これも初期型に対するトヨタの感謝の気持ちだと言える。
２０型も発売から５～６年経過して新たな走行データも蓄積された。
５月に発売される最新モデルの完成度や方向性に注目したい。

満足している点

①驚異的な燃費＝坂道も走り、たまにはアクセルを踏み込んでストレス　　　　　　　　発散をしているのにトータルの実質２３ｋｍの燃費は驚異的だ。
②購入価格＝中古が５０～６０万円くらいに値下がりしたら購入しよう
　　　　　　と決めていたが、ネットオークションで僅か４０万円台で
　　　　　　買えたのが最高。現行の２０型プリウスとしては最安値だ
　　　　　　ったと思う。
③先進性＝巷のどんな車も欲しいと思わない。まったく羨ましく感じな
　　　　　い。プリウスを超える存在などないのだから。

不満な点

①ＨＶバッテリーの寿命＝いつ寿命が来るのか心配だ。
②取回しが少々悪い＝鼻先が長い感じ。ドライバーのポジションに違和感があり、車とドライバーの一体感に欠ける。
③静粛性。＝これは仕方が無い、防音材を重ね車重が重くなれば
　　　　　　　ハイブリッドの意味が無いのだから。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験