トヨタ プリウス 「１．運転の下手くそな危険運転の人を矯正す...」のユーザーレビュー

１．運転の下手くそな危険運転の人を矯正す...

2005.5.30

総評

１．運転の下手くそな危険運転の人を矯正するのにいい車です。全く同じコースを走っても燃費が低い人は、自分は運転がうまいと思い込んでいるスピード狂だと思って間違いないです。自信過剰の運転手は事故を起こさない内に一度乗ってみる価値がある車です。

２．将来ガソリンが枯渇し、電気自動車や燃料電池車が当たり前の時代には、このような音のしない車から如何にして歩行者に危険を知らせるかが、課題になるでしょう。自分の都合で高スピードを維持するために狭い道をやかましいクラクションを鳴らしまくりながら走るといった迷惑な人が出ないためにも、やわらかいワーニング音の開発と安全走行技術開発が急務です。

３．あえて技術的に評価すると回生ブレーキに使う「ニッケル水素電池」には寿命があるので、寿命が半永久的と言われている「電気二重層コンデンサ」を回生ブレーキの蓄電用に採用して頂きたい。（ホンダの燃料電池車には使われています。）大容量の「電気二重層コンデンサ」を使えば燃費ももっと良くなるはずです。トヨタに限らず技術者の方、今後よろしくお願いします。
評価ボタン押し間違えました。２回目の投稿です。

満足している点

１．当然ですが、燃費がいい事。
　また自分の安全運転技術を良くするのにはＥＭＶの燃費メータはお勧めです。私も当初、１３Ｋｍ／Ｌしかいかなかった下手くそな運転手でしたが、このメーターのおかげで２０Ｋｍ／Ｌを超えるようになりました。訓練すれば誰でも、さほど神経を使わなくとも自然に燃費の良い、しかも、安全で快適な運転ができるようになります。エンジン音の小さい、とても静かな走りになりました。

２．ハンドルにスイッチがついている点。
　ハンドルにスイッチがあり、スイッチの形状がそれぞれ違うのでスイッチを見なくても、触っただけでそれが何のスイッチなのか分かります。純正ナビをつけているので、燃費メータやナビの切り替えにも使えて便利です。エアコンの温度調節もＣＤの選曲もハンドルのスイッチから出来ます。運転中前を見ながら安全にスイッチの切り替えが出来ます。

３．ＥＶモードがあること。
　エンジン音が全くしない、モータだけで走行するのはすばらしい。
非常に静かで快適です。このような車が増えれば近隣の騒音公害減少に役立つでしょう。

不満な点

１．プリウスはカックンブレーキだと思っている人がいる事。
　私も初期型に試乗した時にはそう思いましたが、実際に新型プリウスを買って毎日乗ってみると、そう思われる理由が分かりました。
　私の友人は軽自動車ですが、ブレーキの効きが悪くいつもブレーキを強く踏む癖があります。またそのため急発進、急ブレーキが多く、ついに数年前事故を起こしました。その彼がプリウスに乗ってみると確かにカックンブレーキになりましたので、燃費メータを時々見ながら、急発進、急ブレーキをしないように指導すると、次第にカックンブレーキはなくなり、燃費もよくなりました。音も静かでものすごく快適なドライブでした。
　逆に私の父はマークⅡレガリアにいつも乗っていますが、何の指導もしていないのに、プリウスに乗った最初の日からカックンブレーキもなく、燃費も非常に良かったです。
　人によって運転技術が違い、前車のブレーキの効き具合が影響しているのだと思います。決して回生ブレーキのプリウスのせいではなく、運転の元々うまい人はカックンブレーキにはなりません。
　安全運転は滑らかな発進、滑らかな停止が基本です。それが燃費にも影響します。

２．エンジンの暖気運転があること。
　何の役に立つのか知りませんが朝始動すると必ずエンジンの暖機運転が始まります。この暖気運転によってかなり燃費が低下します。１０秒以内にＥＶモードにすれば、エンジンはかかりませんが結局ＥＶモードを解除すると暖気運転が始まり、停車していても５分程度はエンジンが止まりません。ガソリンがもったいないだけだと思います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験