トヨタ プリウス 「Fun to driveの理由にエコを加...」のユーザーレビュー

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トヨタ プリウス

グレード:G“ナビスペシャル”(CVT_1.5) 2004年式

乗車形式:その他

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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Fun to driveの理由にエコを加...

2005.3.22

総評
Fun to driveの理由にエコを加えてくれたクルマ。
本来の運転の楽しみの他に、リッター当たりの走行距離を追求する運転テクニックそのものが、車の楽しみ方に加わった。
私の職業はシステムエンジニアだが、ハイブリッドエンジン技術だけでなく、利便性の追求のために多くのITが駆使されている。経済的にもここまで達成したエンジニアリングに脱帽。
21世紀の幕開けにふさわしい車であり、そのことを常に意識させてくれる。私は鉄腕アトムで育った世代であるが、この車を運転して湾岸道路を走ると、あのSFの世界に今自分が生きている錯覚に陥ることがよくある。
満足している点
1)ハイブリッドエンジンの燃費の良さ。70km/hにクルーズコントロールをセットすると5分刻みの燃費ゲージのスケール(最大40km/l)が継続的に振り切れることも!
2)ガソリン車がスタート時と加速時にRPMが上がって燃費が悪化するのに対し、ハイブリッドではスタートはまずモーターで静止から車体を稼動し、ガソリンエンジンが途中から加速の支援をする。高速道路にのるときなど、一気に加速したいときにはガソリンエンジンがリスポンス良くパワーを注ぎ込んでいる感じ。ハイブリッドエンジンのエンジンとモータの最適な駆動連携の動きをみていると気持ちがよい。
3)空気抵抗を最小化する流線型の車体、特にウェッジ型を形成するテールゲートのデザインが気に入っている。
4)パーキングアシストやリアルタイム燃費表示など、各種システム機能が圧巻。これをドライブバイワイヤというのだろうか、パネルについたシフトノブ、リバースにするとNAV画面に映し出される後方の視野にスーパーインポーズされるステアリングガイドライン。コンピュータアシストパーキングが自らステアリングを回しているのを傍観していると2001年宇宙の旅の月面着陸シーンを彷彿とさせる。
5)Bluetooth対応の携帯電話を車内に持ち込むだけで自動的にNAVと携帯電話がリンクアップし、ステアリングのボタンを押すと音声認識で電話番号を検索・ダイヤルアップするハンズフリー電話となる。これはプリウス独自というより、トヨタのNAVの付加機能だが、盛りだくさんなプリウスのコンピュータ支援機能に色を添える。
不満な点
(1)ONとOFF以外のクルーズコントロールのステータスがインパネに表示されない。
(2)テールのデザインは気に入っているが、リアウインドの視界があまり良くない。またリアウインドワイパーのカバー面積も少ない。
(3)空調の細かい調整がNAV画面でしかできない(運転中の操作は危険)
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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