トヨタ プリウス 「「静寂」がプリウスの本質だと思います。自...」のユーザーレビュー

「静寂」がプリウスの本質だと思います。自...

2004.6.13

総評

「静寂」がプリウスの本質だと思います。自分の人生を繊細に送りたいと考えていて、これまで「運転の時だけはがさつでも仕方ないな」と考えていた人に、「クルマに乗っているときも繊細でいられるクルマができましたよ」と知らせてあげたいと思います。

満足している点

信号待ちの時にこそ、プリウスの本質が電気自動車であることが感じられます。まったくの無音の中で、例えば、ステレオのボリュームを最小に絞って、ショパンやシューマンのピアノ曲を聴いていると、ピアニシモの繊細の極みの部分までありありと音楽の繊細さを味わうことができます。その後、信号が変わって発進するわけですが、できれば走り出したくない、と思う。思うが走り出す。走り出しても、おお、静寂なまま走る・・・という、この感じがプリウスの本質だと思います。キーワードは「静寂」ではないか、と思いますが、オーナー各位いかがですか？
静寂というようなことばで形容されるようなクルマが世の中に生まれたこと、さらに、自分がそのクルマを持っているというのは、なんと幸せなことだろう、と昨晩、走りつつ思いました。本車の開発者に真に頭が下がります。

不満な点

ドアのプラスティックがもっと暖かい質感のものになれば、と思います。もう一点は、外装側面があまりにも無防備で、駐車時、横のクルマのドアに、ゴンと当てられたら悲しいと思います。後付できる、サイドプロテクターの開発、お願いします。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験