トヨタ プリウス 「トヨタ車唯一の高い車体安全性 一般的に車体安全性が高くないトヨタ車ですが、このプリウスは日本で購入できるトヨタ車では唯一と言っていいほど車体の安全性は」のユーザーレビュー

トヨタ車唯一の高い車体安全性 一般的に車体安全性が高くないトヨタ車ですが、このプリウスは日本で購入できるトヨタ車では唯一と言っていいほど車体の安全性は

2009.9.26

総評

トヨタ車唯一の高い車体安全性
一般的に車体安全性が高くないトヨタ車ですが、このプリウスは日本で購入できるトヨタ車では唯一と言っていいほど車体の安全性は高いようです。米国の損保会社が出資して作っている自動車安全性に関するテストや研究を行っている機関IIHSで、ハイブリッドカーではインサイトと並んでスモールカー部門の2009年度best safty carに選ばれました。IIHSは交通事故の際に支配義務がある損保会社が身銭を切ってテストを行っているので、政治的な要素が入る可能性は国の機関よりも低く、信用はできると思います。
　同じくbest safty carに選ばれたカローラは日本モデルとは全く別物ですし、サイオンxBやRV4も米国仕様です。他のトヨタ車は日本ではカタログモデルではないので、（と、いうより他はピックアップなどの大型車なので、求めるユーザーの絶対数が少ない）普通の消費者が買うことができません。従ってこのプリウスは日本の消費者が買える唯一の衝突安全性の高いトヨタ車といえると思います。
　燃費の事がばかりが注目されていますが、安全性が高いことももっと注目されてしかるべきかと。トヨタ車で突出した安全性の高さは、やはり300万円前後で売るつもりで開発した話が真実であるということでしょうね。（車体の安全性を高めることはコストが上昇する要因。内装で高さを演出するほうがはるかに安価でメーカーのウマミは大きい。）安全性・燃費・購入補助の点でトヨタ車唯一のお得感の高い車だと思います。

満足している点

１）日本で購入できるトヨタ車で唯一車体の安全性が高い。
２）燃費も含めてバーゲンと言ってもいいほどトヨタ車では突出してコストパフォーマンスが高い。（一般論として、排気量1cc=1000円が自動車価格の目安ですが、1.8L+αでこの価格。）
３）３代目になるに当たって、バッテリーの使用量を減らしている。仮にバッテリー交換の事態に至っても、先代に比べて交換コストは抑制されるはず。（工賃は同じだろうけど･･･）

不満な点

１）先代に比べてバッテリー容量（総量）が減っているので、バッテリーの能力低下の影響が先代より顕在化しやすい。
２）電磁遮蔽に関するデータの公表が無い事。0.4μT以上の電磁波にさらされた子供の白血病発病リスクは2倍になるため、現時点で私はファミリーカーには選択できない。（世界保健機関：WHOも白血病と電磁波の因果関係を認めている。）特に長距離ドライブはリスクが高くなりすぎる。ちなみに先代のプリウスの電磁波レベルは1.9μＴ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験