トヨタ プリウス 「Pワゴンは5人か7人乗りどっちがお得？ ５人乗りと７人乗り、違いは見た目に乗車定員にあります。 しかし車として、走る・曲がる・止まる、最大の違いは動力」のユーザーレビュー

Pワゴンは5人か7人乗りどっちがお得？ ５人乗りと７人乗り、違いは見た目に乗車定員にあります。 しかし車として、走る・曲がる・止まる、最大の違いは動力

2011.4.15

総評

Pワゴンは5人か7人乗りどっちがお得？
５人乗りと７人乗り、違いは見た目に乗車定員にあります。
しかし車として、走る・曲がる・止まる、最大の違いは動力性能にあります。
■５人仕様　ニッケル水素バッテリー
　特徴：現在のプリウスでも使用されており信頼性はあるもののニッケル水素
　　　　特性上使用環境（極端に寒かったり、暑かったり）に左右されやすい。
　　　　使用環境が悪い場合、十分に発揮されないだけでなく、寿命の劣化が
　　　　早まる場合もある。（以前プリウスは５年１０万キロで交換と言われていた
　　　　実際にはそのようなことはないようですが。）　
　　　　またレアアースなど今後輸入に問題を抱える材料を必要としています。
■７人仕様　リチウムバッテリー
　　　　このバッテリーの特徴は小さいスペースで大きな容量を持てることにあります。
　　　　現車を確認してませんのではっきりいえませんが、省スペースを実現したことに
　　　　よりサードシートを確保できたのかもしれません。またニッケルに比べ環境温度に
　　　　対応できる幅が多く、暑かったり寒かったりでも十分に本来の性能を発揮できる
　　　　性質があります。ただしコストはニッケルの２倍と考えられます。
★価格差　５人乗り２５０万・７人乗り３００万と発表されています。
★燃費　　トヨタ発表ではバッテリー差による動力性能に差はないといわれております。
　　　　　ただしまったく別のトレインを使用しているため、７人乗りに新鮮味があり、
　　　　　推測の域をでませんが、省電力でパワーを出せるバッテリーを積んだ７人乗りは
　　　　　踏み込みを抑えながらも力強い発進ができ、停車時のエアコン、その他の消費電力
　　　　　に対しても、ニッケルでは信号待ちもエンジンに切り替わるところリチウムは
　　　　　エンジンを作動することなくバッテリーのみで待機できると思います。
　　　　　これは大きく燃費に貢献することになるのではと考えます。

満足している点

５人と７人を比べた場合の長所
■７人は新型リチウムバッテリーの搭載により、さらに燃費向上が考えられる。
■エコの先駆者として、間違いない品質性能。
■７人乗りで３００万という価格はエスティマや上級モデルも合い見積もりの対象となるが
　燃費性能、街中での使い勝手など考えるとそこまで割り高には感じない。
　５人乗りで２５０万となると、ホンダストリームなど低燃費で２００万という格下と
　合い見積もりとなるでしょう。
　車体は同じでもまったく別物の車と比べて買うことになると考えます。
　スカイラインＧＴＲのようなものでしょうか（言いすぎました）。

不満な点

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デザイン

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走行性能

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乗り心地

-

積載性

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燃費

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価格

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故障経験