トヨタ プリウス 「ABSを働かす運転は下手な人 基本性能の　　（１）走るは、それなり　　（２）曲がるは、トヨタ車のハンドリングと足回りは、全車とも大まかで甘い　　（３）」のユーザーレビュー

ABSを働かす運転は下手な人 基本性能の　　（１）走るは、それなり　　（２）曲がるは、トヨタ車のハンドリングと足回りは、全車とも大まかで甘い　　（３）

2010.2.10

総評

ABSを働かす運転は下手な人
基本性能の　　（１）走るは、それなり　　（２）曲がるは、トヨタ車のハンドリングと足回りは、全車とも大まかで甘い　　（３）止まるについては、日本車はドイツ車に比べ、全くブレーキが弱い。
（４）ABS；　全車輪にブレーキをかけた際に「どれか或いは全車輪の回転がブロックする」のを防ぐ＝ABSで断続的に油圧を抜くことで、ブレーキ解除し車輪の回転を持続し、ハンドル操作がある程度持続できるようにするための装置でしかないのに、任意保険の掛金が安くなる意味が分からない。つまり、ハンドル操作の維持効果があるくらいで、ABSが働くと制動距離はドンドン延びて止まりづらくなるのである。自動車ディラーの説明が「ABS車は、思い切りブレーキぺタルを踏み込んでガ・ガ・ガと働かせて下さい」…など馬鹿げた説明を信じてはいけない。ミラーバーンの下り坂などでは、４輪共にABSが働くと何秒間かはノーブレーキ状態（油圧０）でスカスカ ブレーキペダルとなる。これを「ABS抜け」と言って、雪国では20年も前から経験している人が結構多いのである。ベンツ当りはABSが働くと「警告マークが表示される」から、ブレーキの踏み方をゆるめ、スピード自体を下げる運転に入るように警告しているくらいだ。平野でもABSを働かせるドライバーはヘタクソ運転と言うことです…制動距離が伸びて追突の恐れあり、逆に追突されずらいかも！？以上は、HV車に限りません。プリウスは、それにプラスして回生ブレーキとABSとの連携もまずいのでしょうね。

満足している点

都会走行では、燃費が良い。

不満な点

電子化は誤作動の基…他の電子製品からのノイズを受け誤作動することは皆無にならない。若いエンジニァは電子化ばかりではなく、ヨーロッパ車のような強力ブレーキ構造や、腰痛を招かないシート、ワックス不要の塗装とサビ止め処理など、基本品質の向上に力を入れてもらいたい。日本車の耐久性は、アメ車やヨーロッパ車の遥か下である現実を認めるべき。「モノ造り」でなく、実は「マネ造り」の実態であることを理解すべきでしょう。数年間は壊れづらいくらいで喜んではいけない。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験