1.8L 5,000km走行インプレッション
◆総評:おおむね満足
◆車歴:24才:ニッサン プリメーラ
27才:トヨタ カローラフィール
2009.9.26
- 総評
- 1.8L 5,000km走行インプレッション
◆総評:おおむね満足
◆車歴:24才:ニッサン プリメーラ
27才:トヨタ カローラフィールダー
34才:トヨタ プリウス
◆約5,000km走行してみての感想
・購入時期:6月初旬
・走行距離:5,000km
・居住地域は長野県の山坂が多い地域で、燃費には一番厳しい条件が整っている場所です。
・走行モード:常にパワーモード、エアコン、ナビ・TV付けっぱなし、窓は完全締切り状態。
・街乗平均燃費:20~22km/L(高低差約150mのところを一日2往復)
・信号無し国道:30km/L(愛知県や三重県のフラットな場所)
・高速平均燃費:28km/L(平均100km/h。下りだけの高速では45km/L出ました;伊那-小牧間)
- 満足している点
- 1)高速での平均燃費が良い。法定速度遵守で25km/Lは軽くクリアできる。
2)フィールダーと変わらない荷室の広さ(後部座席を倒し、ほぼ同容量の物が入るが若干狭いか)
3)過去のプリウスと比較し、ブレーキの効きが自然。フィールダーと比較しても遜色無い。
4)パワーモードでの加速が良い
5)300km前後のドライブでの疲労感減少。(フィールダーと比べシートのホールド感が良い)
6)ホイール・ホイールカバーがアルミで軽量化が図られている。バネ下重量の軽量化が燃費に直結か。
7)後部座席の天井が広い(筆者身長175cmだが、問題なし。インサイトは天井に頭が付いた)
8)大変静か
- 不満な点
- 1)走行モードボタンが運転席から見てシフトレバーの左側にあり、シフトレバーに手が当たり操作しにくい。
2)運転席の天井が低い(筆者身長175cmでスレスレ)
3)後方の視界が悪すぎる(リアワイパーは実質的に不要と感じる)
4)メーカ、ディーラーオプションのナビが高価格すぎる。市販で購入したほうが機能が充実して且つ安価。
5)継続した登坂道には大変弱い。特に上高地や山麓地域へ登っていくときは必ずバッテリーを使い果 たしてしまう。その際空っぽのバッテリーは単なるおもりと化し、1.5L並のエンジンで走るのと大差 が無くなる感じがする。
6)ホンダのインサイトとリアの外観が良く似ている。もっと差別化して欲しかった。
7)このご時世、ETC、カップホルダくらい全車標準にしてもらいたい(Lはオプション)
8)EV走行がたった2kmほどしかない。せめて20km程度は欲しかった。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験