トヨタ プリウス 「エコモードもパワーモードも凄い 高速1000円キャンペーン終了間際に駆け込みレンタしました。２年前（2009年式）の車体で走行76000キロ超の車です」のユーザーレビュー

エコモードもパワーモードも凄い 高速1000円キャンペーン終了間際に駆け込みレンタしました。２年前（2009年式）の車体で走行76000キロ超の車です

2011.6.20

総評

エコモードもパワーモードも凄い
高速1000円キャンペーン終了間際に駆け込みレンタしました。２年前（2009年式）の車体で走行76000キロ超の車です。小雨の土曜日に１日借りて、340キロ走行しました。ガソリン代は1800円、高速代は往復2000円強でした！最強のエコロジー＆エコノミーです。
7割がたエコモード、ほとんどエアコンOFFで走って、時々パワーモード使いました。エコモードは軽自動車レベルの加速性能に感じましたが、パワーモードは確かに２リッターオーバーの感覚があり、その落差が新鮮でした。
この車は極限まで価格を下げた普及モデルになりましたが、ハイブリッドの気持ち良さや加速感をもっといろんな形で生かしたモデルを欲しがるユーザの気持ちも分かる気がします。とにかく、今さらながら偉大な車であることを再認識しました。

満足している点

・言うまでもなく優秀な実用燃費。渋滞道もありましたがリッター27.5キロ走れました。チョイ乗りを繰り返さなければ最低リッター20キロは出そうです。
・パワーモードの加速とレスポンスは凄いですね。バッテリー容量の関係で大パワーは長続きしないですが、まるで下り坂でアクセルオンしているような感覚になり、ターボ車とも違った感覚ですね。街乗りでの瞬間加速は確かに2.4リッタークラス以上の実力があります。
・静粛性は先代からかなりの進化です。先代は1.5Lエンジンの音が大きく、信号待ちでエンジン切れ、発進時にエンジンがかかってというOFF・ONがせわしなく繰り返され、アイドリングストップ車みたいな一面もありましたが、この型はモーターからエンジン始動への移行が滑らかなです。エンジンが始動する速度ではそれなりにロードノイズが入ってきているので、どこでエンジンかかったか分からないときもありました。
・デジタルメーターの動きが良いですね。特に昔のデジタルメーターの車とは違い、速度計の表示切替が速くメーターの視認性も良いです。
・オートエアコン　インパネとマッチしていてなかなかスタイリッシュな感じがします。見た目安っぽいツマミ式エアコンからは脱却していますね。
・膨大な走行実績データを手に入れたトヨタの安心感。

不満な点

・軽量化のためか、コストダウンか…ドア、床下、天井とも鉄が薄いのが想像できます。ドア閉じ音は安っぽく、ロードノイズは普及車の遮音レベルでやや大きく、天井に雨粒が当たるとカンカンと鳴ります。やはりエンジン音以外は静粛性は感じなかったです。
・エンジン始動時のアイドリング音は少し大きいです。
・回生エネルギー分を差し引いても、ブレーキが利かず、慣れないとかなり焦ります。
・すぐ充電できる反面、すぐ無くなるバッテリー容量。
・インパネだけでなくハンドルもドアもアームレストも収納も…他に類を見ないほど、どこもかしこもプラスチッキーです。
・2年落ちであちこちから軋み音、びびり音がします。やはりコストダウン？と疑いたくなります。
・エネルギーモニター表示は一貫して分かりにくい。もっとシンプルにならないでしょうか。
・ハイブリッドでもタコメーター欲しいです。
・トヨタ最小のHV、でも３ナンバー(横幅1745mm)。５ナンバーサイズの車にもハイブブリッドをつけてほしいです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験