トヨタ プリウス 「ヒヤリ・ハット 6月に契約、12月末に納車、前車H7年式1.8Lカペラワゴンからの買い替え。冬季スタットレスタイヤで主に通勤往復４０ｋｍ、月12000」のユーザーレビュー

ヒヤリ・ハット 6月に契約、12月末に納車、前車H7年式1.8Lカペラワゴンからの買い替え。冬季スタットレスタイヤで主に通勤往復４０ｋｍ、月12000

2010.2.7

総評

ヒヤリ・ハット
6月に契約、12月末に納車、前車H7年式1.8Lカペラワゴンからの買い替え。冬季スタットレスタイヤで主に通勤往復４０ｋｍ、月12000ｋｍの走行、燃費19km/Lです。前車が8km/Lだったので、ほぼ満足です。
　今問題のブレーキの件、納車後1週間頃、スーパーの駐車場に入ろうと一般道から減速し、ブレーキを踏みながら左ハンドルを切り歩道に入り込んだ際、片輪が歩道の3センチ程の段差にあたりブレーキ抜けをした。目の前に駐車場から出る停車中の車のボデーに当たる寸前で、とっさに左ハンドルを深く切り、かろうじて衝突を逃れた。自分にとっては一瞬のことでほんとにびっくりした思い。
　以後細い路地や駐車場入口等は充分減速しハンドルを切るようにしている。滑りやすい路面や、雪道はスリップする恐れがあるので元よりスピードは控えめにしている。
　本日、段差でABSが働きブレーキが回生から油圧ブレーキに切り替わるのかどうか、デーラーに確認したら、そのようなことが有りうるとの事。せめて納車時に言ってほしかった。
　おそらくメーカーはブレーキ抜けの件を早くから知っており、アメリカの他のリコールや苦情が多く、やっと日本でも発表せざるを得なくなったのだと思う。日本だけならうまくごまかしていただろう。とても許せる姿勢ではない。

満足している点

１、燃費冬１９ｋｍ/L 夏期待値２４ｋｍ/L でほぼ満足。
２、加速も前車より良く満足。坂道もぐいぐいのぼる感じ。
３、全席スペースは充分であるが後席は長身の人は少し狭い。
４、安全装備（サイド、カーテンエアーバッグ、S-VSC等）。ブレーキは別。
５、なんといっても減速時、停止時のブレーキの熱エネルギーを回収し、電気モーターで再利用し　　エンジンとモーターを並用運転しながら、ほぼガソリン車と変わらぬ走行性能をさせる技術　　　は高く評価している。省エネ、エコに大きく貢献。インサイトも同様
　　トヨタの姿勢は好きでないがこの車は満足している。

不満な点

１、後方視界悪くやはり危険、分割リアウインドウは解消してほしい。
２、燃費はいいがコストは同クラスのガソリン車に比べ、値引きもなく、５０万程高い。
　　将来１０万ｋｍ以上乗る人でないと元が取れない。
　　国はこのようなハイブリット車や、軽、1,500ccまでの低燃費車に補助金を出すべきで、２ton
を超える贅沢車、ミニバンに補助金を出すべきではないと思う。
３、将来のメンテナンス費が未定で、コスト高になりそう。
４、後席居住性、荷室が狭く４人乗りでゴルフバッグが４つ詰めない。
　　同エンジンでセダン、ワゴン車があればすぐ買っていた。
５、今回のブレーキの件も含め、ブレーキにかなり癖があり、家族、知人には危険で貸せない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験