トヨタ プリウス 「辛口評価！？ 想像を絶する人気にいかがなものかという感じで試乗してきました。 値段、装備等でハイブリッドということを除外視しても満足できる車であること」のユーザーレビュー

辛口評価！？ 想像を絶する人気にいかがなものかという感じで試乗してきました。 値段、装備等でハイブリッドということを除外視しても満足できる車であること

2009.6.14

総評

辛口評価！？
想像を絶する人気にいかがなものかという感じで試乗してきました。
値段、装備等でハイブリッドということを除外視しても満足できる車であることは間違いありません。売れるのも無理でないことが十分わかりました。
でも強いてあげれば運転することの楽しみについては？？？先日インサイトも試乗してきたのですがハッキリ言って「車を運転している」って感じはインサイトのほうが上です。
アクセルを踏んで、それに応じて車が進むっていう感じが希少で、静粛性も高いせいもあって運転しているっていうより車に乗せってもらっているって感じが強く、「走る、曲がる、止まる」っていうインターフェース面では疑問が残るっていうのが正直な感想です。
でも燃費を含めた環境性能を２０５万円から得ることができるのですからその辺を割り切って購入される方が実際にはかなり多いのではないかと思います。
納期が年内無理って車の問題ではないにしろ、ちょっとかかりすぎです。国の補助金ももらえるかどうか怪しいってディーラーの人も言っていましたので充てにしている人は気をつけたほうがいいです。（グレード、色、オプションを気にしないなら１ヶ月で納車されるのもあるって言ってました。）

満足している点

世界最高レベルの環境性能、技術を２０５万円っていう価格から得られるっていうこと。
・圧倒的な燃費性能。街中でも２０ｋｍは確実
・旧型の欠点をほとんど潰してきたこと。後席の居住性の向上は目を見張るものがあり、インサイトでは頭をＣピラーにぶつけてしまったのですが、プリウスではそんなことはありません。

不満な点

ゲームのジョイスティックみたいなシフトノブ。先進的ではあるのでしょうが、右に倒せばそのままＤポジションにもＲポジションにも入ってしまうのはどうかと？間違ってバックしてしまわないかと心配です。
アクセル踏み込んでも速度の上昇感が感じられない。静粛性が高いせいもあるのでしょうが、エンジンが途中でかかってもその変化がつかめない。（これが長所っていうこともできるのでしょうが・・・）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験